危機って危険と機会とどっちもあるのだと思う
公開日:
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最終更新日:2017/02/07
社会
松下幸之助氏 幾たびの危機を乗り越え松下は世界的企業へ
松下幸之助は沢山の著書を出していますしビジネスマンで読んだことがある人は多いでしょう。
私も何冊も読みました。
色々な示唆に富む言葉を残していますね。沢山あるなかで好きな言葉は
「なんとしても2階にあがろう。そう思うから梯子ができる」とか
「好況よし不況またよし、である」という言葉が好きですね。これは20代の頃にはあまり意味が分からなかった。
でも40も越えてくると段々意味が分かってくる。
「好況よし、不況またよし」
は意識をどこに持ってくるか?そして物の見方を示唆してくれている言葉だと思います。
今回のタイトルにした危機って危険と機会とどっちもあるのだと思うということにも
近い意味があると思う。
例えば、不況であれば、事業の見直しや経費の合理化、そして社員の教育とか好況期には
中々手がつかないことをしっかりしておいて、捲土重来を期す。
どちらでもそれぞれにやるべきことはあるということだと思う、そして危機は本当の危険。そして
そこから機会、チャンスを見出すというもので中々意識もそうならないかもしれないけど、
そのように意識していくことで危機を乗り越え良い機会にしてしまう。それは意識の使い方次第
だろうと思う。
危機が来たと思ったら、どこか改善するところがいつもにも増して見えてくるだろうし(これは意識で)
そして事業を更に強くするチャンスだ!と意気込んでいくことが大事で
今のような時代の動きが激しい時は尚更に常に改善が必要だろうと感じます。
「好況よし不況またよし」
大きな意志をもって進めば道は開いていくものではないかと思います。
皆さんどう思いますか?
石川博信
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