それぞれの個の花
公開日:
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最終更新日:2017/01/31
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昨日に続いて今日もいい天気になってますね。
雨もいいがやっぱり晴れもいい。
紫陽花がきれいです。花はそれぞれに豊かに咲きますね。
最近こんなことがありました。自分は何だろう?私は何ができるだろう?
そんなこと聞かれました。その人は仕事もできるし人柄もいい。でもそんな悩みがあった。
私は、「何かやりたいことあるの?」そんなことを聞きました。
「ずっと考えていてもはっきり出てこないんです、でも社会にいいことをしたいというのはあるんです」
いや、それは素晴らしいじゃないですか!そんなこと意識できていることは。
私は「社会ってほんとに良くできている。例えば理数系の難しそうな学問ってある。私は得意じゃないけど(笑)でもこんな分野得意な人がいるから
pcやスマホや更に自動車なんかも段々良いものになっている。でも自動車が走る道はアスファルトで出来ている。その原材料運ぶ人、更に設計する人
作業する人、、、それぞれが役にたっている。皆で実は支えあい、そして良い世の中に進んでいる。それが人の社会だと思うし、人の役割だと思う」
まあそんなことを話ましたが、そんな中で自分は何だろう?何ができるだろう?って考えることは素晴らしいことだと思うんですね。
上記の例ですが誰が偉いとかないんですね。それぞれが役割を担っている。
花も自分のこの花を精一杯咲かせます。鳥達は自分の食べれる分の食事と休めるところがあればそれで満足していると思う。
人は意志があり、役割がある。その役割は自分で決めていい、発見していい。と私は思うんです。それは自分で決めれるものなんだと思う。
でも何故その役割を欲しているか、それは自分でわかると凄い力がわいてきます。さらに同じような人と出会うと
より力が増すように感じます。
花もきれいに咲くように、人もそれぞれの個の花があります。それはきれいです。そして人それぞれの個の花には共通のものがあります。
それがはっきり確信できると様々な見方、接し方、考えも変わってくる(もちろん良い様に)
自分の個の花を咲かせる。それは自分だけでなく社会にとっても素晴らしいものになる。
まだ個の花を見つけてないとしてもこれからどんどん探せばいいと思います。
仮に探さなくても大丈夫です。人それぞれに素晴らしい個の花がきっと咲いてくれるでしょう。
石川博信
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