本の電子化を請け負います
出版市場はとても厳しい状況になっています
しかしです、いくら出版業界が厳しくても本がなくなる事はありません。そして本を出すことの価値はとても高いものです。すでに出版された本であっても、まだその本に出会っていない読者はたくさんいるはずです。何かしらのきっかけがあり、読者との出会いがあれば、数十年前に出版された作品でも本は売れるものです。すでに本を出されている著者の皆さんもご経験があるのではないでしょうか?
でも、出会いがなければ売れません。
約20年前、本との出会いと言えば書店でした。ふらりと立ち寄った本屋さんで思いもかけない本を見つけて衝動買いした経験、皆さんもありませんか?もちろん今でも本屋さんで本を探すという人はたくさんいるでしょう。しかし、Amazonが日本市場に参入して以降、Amazonの利用者は右肩上がりとなり、現在は本と言えばAmazonというほど書籍販売についてはAmazonの一人勝ち状態が続いています。いや、それはEC市場全体と言ってもいいでしょう。
その後Amazonが電子書籍の販売を開始し、誰でも電子書籍を作って販売できるようになり、さらに読み放題のサービスもスタートしました。Amazonの進化は止まることを知りません。欲しい本があるけど絶版になっている、品切れ重版未定で本屋さんに行っても注文ができない、そんな読者の機会損失を極限まで減らしたのがAmazonです。
中古市場を開き、さらに電子書籍であれば在庫がなくなる心配もありません。「電子書籍はちょっと、、、」という人向けには、注文が入ると1冊から印刷製本して発送する「プリントオンデマンド」のサービスも用意しています。「すべてはカスタマーの満足のため」そのように標榜するAmazonですから、利用者が増えていくのも当然といえば当然です。
私たちは、このAmazonのキンドルストアを活用して、絶版になってしまった本や品切れ重版未定の本、そして新しい読者との出会いを求めている本を、販売しPRします。
拡大する電子書籍市場が追い風に
「でも、電子書籍の市場ってまだまだでしょ?」
そのような声もたくさん聞きます。もちろん出版市場全体からいえば、まだまだかもしれません。しかし今回の外出自粛の影響で、各種電子書店や出版各社が電子書籍を無料公開したことで、電子書籍の利用を始めた人も多くいると聞きます。
さらに、電子書籍市場は着実に伸びているんです。
2018年度の電子書籍市場規模は前年比26.1%増の2826億円、電子雑誌市場規模は前年比6.0%減の296億円(2018年度電子出版市場の動向調査結果概要インプレス総合研究所)
電子&プリントオンデマンドで新たな読者にPR!
作品を電子化するだけでなく、プリント・オン・デマンドによる紙での販売にも対応することで、より多くの読者にアプローチします。
ご利用いただいた著者の声
よくある質問FAQ
Q.電子化する場合原本は必要ですか?
A.原本は必要です。基本的に原本をスキャンして読み取ることで電子化します。
出版時の製本用データがあればそちらを利用することも可能です。
Q.著作権はどうなりますか?
A.著作権は著者の方に帰属します。ただし、当社及び当社が指定する第三者(当該第三者から権利を承継した者も含む)が当該著作物をウェブ、電子書籍、出版物等で使用すること(翻案、翻訳権等も含む)を許諾していただきます。
Q.出版社に確認する必要はありますか?
A.電子化に関しては著者様の意向によるもので問題はないですが、出版契約の内容によっては、後でもめるケースもございますので、一言出版社へお声がけ下さい。
Q.販売までにどのくらいの期間がかかりますか?
A.原本を受領してから、約1ヶ月半程度です。電子化とプリントオンデマンド用データ製作の他、プロモーションの準備も行った上で販売します。
Q.印税の支払いはありますか?
A.ございます。詳細はお問い合わせ下さい。
Q.在庫は持たなくていいのでしょうか?
A.在庫の必要はございません。ただ、講演活動やセミナー等でご利用の際は、小ロットでの印刷製本も承っております。
Q.書店流通はできないのでしょうか?
A.一般的な書店流通の形はとっておりません。ただし、書店への販促と、小ロットでの製本、取次は可能です。その場合、別途費用を申し受けます。
電子化と販売までの流れ
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