大切なのは繋がっていること、関わっていること
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SNS
インスタ消費体験
先日妻の誕生日があり、贈り物をいろいろ考えていました。
これまでだとGoogleであれこれキーワードを入れて、時間をかけて検索していたのですが、今年は違います。
インスタグラムでいつも見ているショップのアカウントを開いて、写真から良さそうなものをチョイスして購入したんです。アカウント主にダイレクトメッセージして誕生日プレンゼントである旨を伝えると、いつも「いいね」ありがとうございますと返事が届き、早々に発送対応してくれたうえ、カードや箱、リボンなど、細かな要望に対応をしてくれました。
探し始めてから、ものの20分で完了。というのも、常日頃からこのショップデザイナーさんの発信を目にしていたのと、直接メッセージのやり取りもしていたので、妻への贈り物はココで買おうと思っていました。
さらに、花も買おうと思っていた矢先、隣町にある花屋さんからメッセージが届きました。リニューアルオープンのお知らせでした。そのメッセージの中に、リニューアル期間中も花束作りますと書いてありました。なんたるタイミング。早速メッセージを送って、予約完了。当日無事に花束を受け取りました。どちらも店には行ってないし、電話で話もしていない。Googleで検索すらしていない。日頃の繋がりとタイミングの良さが重なって、30分足らずで素晴らしい贈り物を準備できました。5年前だったら、数日かけていただろうな。まさにSNS消費を実体験しましたね。
インスタグラムショップがスタート
Instagramでは、新機能「Instagramショップ」を日本でも導入しましたね。Instagramショップは、発見タブ(虫眼鏡アイコンのタブ)の画面上部にある「ショップ」を選ぶと表示されます。ショッピング機能を使った投稿やブランドが利用者ごとにパーソナライズされて表示されるため、利用者はアプリ内でさまざまなビジネスやブランド、商品に出会うことができるというもの。ビジネスアカウントが6月に国内で導入開始したショップ機能を活用して、ビジネスアカウントが作成したコレクション(商品をテーマごとにまとめて表示する形式)が表示されます。
ショッピング機能を活用しているビジネスアカウントであれば、利用者の興味関心にあわせて自社のコンテンツがInstagramショップに表示される可能性があり、新たな顧客にリーチできる利点があります。このショップ機能で住宅や車を購入するというのはまだ先のことでしょうけど、消費の中心は明らかにSNSにシフトしていますね。大きな買い物であっても、SNSで情報を得て、SNSで繋がって、SNSで相談して、SNSで買う。そういう時代になっているということです。本も同じこと。
どんなに素晴らしいウェブサイトがあっても、SNSにアカウントがなければ、SNSで繋がれなければ、機会損失はますます広がってしまうでしょう。SNSは何から始めればいい?
何を発信すればいい?
何をすればいい?
自分がやらなきゃいけないのか?
そんな方々に、ぜひお伝えしたいことがあります。
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