知っていますか?日本の木づかい推進の動き
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社会課題
マスコミが報じないことは大事なことだらけ
緊急事態宣言が各地で解除され、様々な商業施設が営業を再開し始めましたね。イベントなども一部で解禁となり、人の動きが活発になってきました。それでも新型コロナウイルスの収束はまだ見通しが立っていない状況です。第二波の心配もあるので、まだまだ個々人が木を緩めずに生活しないといけないですね。
さて、ここ数ヶ月の日本のメスメディア特にワイドショーは、毎日コロナ禍の話題一色ですね。毎日マスクがどうとか、パチンコ屋の名前を出すか出さないかとか、緊急事態宣言はいつまで続くのかなど、たしかに大事だけど何時間もかけて放送する内容なのか?と疑問に思うようなものがたくさんあります。不安を煽るような内容もあって、情報の真偽を確かめる目がますます必要と感じます。その裏でマスコミが報じない重要な話題、特に行政の施策や方針などが、どんどん進められています。
種子法改正や水道の問題、さらにはツイッターなどでトレンドになっている検察庁法改正など、本来国民が知らなければいけないことが、もっとも普遍的なメディアであるテレビで放送されないというのは、改めて憤りを覚えます。国民にとって不利益になることはもちろん、利益となることもほとんど言っていいほど報じられない。不安と焦燥、落胆ばかりを拡散するテレビよりも、SNSや動画投稿サイトなどを見ている方が遥かに有益な情報が得られますね。もちろん、ここでも情報リテラシーが重要になります。
日本の木づかいが推進される
さて僕たちは現在、一般社団法人コミュニティービルダー協会も運営していて、建築業界とは10年にわたって関係しています。その建築業界でも、林野庁の補正予算の情報など今後の事業に大いに関係する内容が発信されているんですね。それもメディアでは詳しく報じられていない。例えば、「木材製品の消費拡大対策等」ご存知の方もいると思いますが、非住宅の外溝に木材を使った場合に助成されるということなんですね。こういったことは自ら情報を取りにいかないと、マスメディアでは決して知ることができません。
そんな情報をコミュニティービルダー協会代表の浄法寺亘が、YouTubeで簡単にまとめて解説しています。これは実際に林野庁に直電した内容です。これから住宅のみならず、公共建築物やオフィスなどでも木質化がどんどん進んでいきます。みなさんの周囲でも、木造の建築物や木を使ったリフォーム、木を使った製品がどんどん増えていくかと思います。
日本の建築、木づかい活動はどこに進んでいくのか?ぜひ参考にしてみて下さいね。
住宅建築Jニュース
第2回「令和元年度 林野庁補正予算の中から建築業に関係ありそうなところをピックアップ!!」
を実際に林野庁に電話で聞いてみた
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