出版がビジネスを加速させる！

公開日： 2019/09/24 : 企業出版, 出版, 本, 電子書籍

スマホ使ってますか？

スマホが登場してから、まだ10年ほどしか経っていないんですね。しかしながら、常にインターネットに接続されて、どこにでも携帯できるこの端末は、私たちの生活を劇的に変化させ、生活インフラの一つになりましたね。このスマホの爆発的な広がりによって、もう一つ一気に普及したものがあります。それがスマホとすごく相性がいいSNS。SNSの加速的に普及したことで、人と人とがより緊密に、ありえないほどスピーディーに繋がれるようになりました。この繋がりの連鎖が、現代の消費行動を大きく変化させています。

SNS時代だからこそ信頼性が大事

そうなると、企業もその流れに合わせなければ、誰にも見向きされない状況になってしまう。多くの人々がスマホを使い、SNSから情報を得ているという前提でビジネスをすることが大切です。

SNSでの情報発信と信頼性について、先日のこの記事でも書いてますが、さらに信頼性を高める方法があるんです。

情報検索の方法は変わっていた！？求められる信頼性

それが「出版」

いまインターネット上には天文学的な量の情報が溢れています。Googleの検索エンジンに何かキーワードを入れて検索すると、数百万レベルの情報がヒットしてくる。すごいことです。でも、それだけの情報から自分にとって最適な情報を見つけ出すのは、なかなか骨の折れる作業じゃないですか？スパム的なものや誇大広告のようなものが上位にヒットすることも多いですしね。一過性のものだったり、中途半端なものだったり、信頼性が担保されているかどうか微妙なものも多かったりする。

そんな状況で重要になってくるのは、信頼性の高い情報を得ること。

多くの人が考える信頼性の高い情報の代表が「本」。本は、読者が求める情報が膨大に詰まっているコンテンツです。最近では、本を集客や自社のファンを増やすためのツールとして活用する「企業出版」に注目する経営者が増えています。

本を出すことでビジネスを加速させる

本を出していると聞くとその人に対してどんなイメージを持ちますか？
少なくとも、その分野について知見があり、信ぴょう性があることを書いているだろうって思いませんか？
企業出版の狙いは、まさにここにあります。
本を出している著者というと、読者からすれば「専門家」であり「プロ」であり、そして「先生」という立場にもなりえます。そんな著者の企業理念や、自社商品やサービスを本の中で伝えることで、圧倒的に他社と個別化ができます。そうして企業のブランディング化を達成し、ビジネスの発展に繋げられるというわけです。

企業出版の主たる目的は本の売り上げではありません。

企業出版の目的とメリットをまとめると、

・お客様や取引先からの信用・信頼が高まる
・新たな顧客との出会いにつながる
・書店流通が叶えば、書店が会社の営業所になる
・講演や研修の依頼が入る
・会社の理念や社長の考えに共感する人材を集めることができる
・企業のブランディング化ができ、他者との差別化につながる
・印税が支払われる