士業の皆さんの出版ブランディング
士業一人当たりの企業数が減少
ここ20年の間に、中小企業が2割以上減少したのに対して、税理士登録者数は1.5倍に!
中小企業・小規模事業者の数は、1986年以降長期に渡って減少傾向にあり、2012年から2014年までの2年間で約4万者減少しています。2009年から2014年までの5年間で見ると、なんと約39万者減少しています。
対して、士業の数は増加の一途をたどり、1985年から2010年までの間で、税理士は1.5倍、公認会計士の数は3.3倍、弁護士が2.3倍、弁理士は3.0倍にまで急増しています。
一昔前であれば、士業の資格をとって独立すれば一生安泰という時代もあったかもしれませんが、現在では資格をとって独立したのもの、開業しても顧客がつかずに士業を廃業したり、企業に就職するといったことも珍しくありません。また企業におけるIT化、AIの導入はさらに加速し、これまでのように税理士や会計士を必要としないところも増えていくと考えられます。
ますます厳しくなる士業の世界において、担当企業数減少を防ぐためのセルフブランディングが必要ではないでしょうか?
出版は士業の皆さんの強い味方
そこで強い味方となってくれるのが出版です。
士業の皆さんの顧客となる企業経営者が、相続、事業再生、企業法務、節税などの悩みを抱えた場合、ある程度信頼できる情報を得る為に、まず本を手にすることが多いでしょう。より専門的な分野において、本は強力な味方になってくれます。専門家としてのブランディング、競合との差別化をはかるためにも、本の出版をおすすめします。
本を出版して販売して終わりということではなく、経営者向けの相談会やセミナーなどを開催し、そこへ読者を誘導することで、新たな顧客獲得も期待出来るでしょう。さらに本の情報や相談会・セミナーの情報がSNSで拡散することがれば、マスメディアが取り上げる可能性も大いにあります。
出版のポイント
士業の皆さんが出版する際には、こんなところポイントに考えていくと良いでしょう。
こんなお悩みを抱えている士業のみなさんがいらっしゃったら、ぜひ出版についてお気軽にご相談下さい。
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