色で創るコードの未来|ビーコア株式会社
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企業紹介
色の特性を使った新しいコード
様々な商品に使用されているJANコード。JANコードは、国際的にはEANコードと呼ばれ、アメリカ、カナダにおけるUPCと互換性のある国際的な共通商品コードのこと。通常、バーコードスキャナで読み取れるように、JANシンボルというバーコードシンボルによって商品パッケージに表示されます。JAN以外だと、最近はスマホのカメラでも読み取れるQRコードがよく使わわれていますね。QRは簡単に作成できて、リンクを埋め込みウェブへアクセスさせることが可能で、商品パッケージやプレゼン資料、名刺などにも付けている人もいます。
バーコードやQRコードは、入退室管理などでも使われることもありますね。僕が以前いた会社でも、バーコードを利用していました。バーコードやQRコードはとても便利ですが、折れ曲がったり、ブレたりすると読めないという欠点もあります。その点を克服したコードがあるのをご存知でしょうか?
ビーコア株式会社が提供するcolorbit®︎(カラーコード)
IoTカメラとcolorbit®︎(カラーコード)を使った入退室管理では、個人を識別するカラービット ID を画像処理により認識し、 取得した ID 番号や入退室情報をクラウドサーバへ蓄積。 個人やグループの履歴や滞在時間などを表示・解析できます。 クラウドに蓄積されたデータはWebブラウザでの閲覧が可能で、管理者(サーバ閲覧者)には様々な権限設定ができます。 電子錠や電磁錠が設置されたドアの開閉制御ができて、カラービットを社員証、名札、制服やキャップに組込みことで運用します。
製菓・製パン業界に幅広い食品素材を提供している、東京フード株式会社で使用されているカラービット。同社工場に Vieurekaプラットフォームとカラービットによる入退室管理システムを導入し、入退室の管理を行っています。また、海洋土木最大手ゼネコンの五洋建設株式会社でも、 セキュリティゲートと連動した入退場管理システムを本社ビルに導入。国内の全支店並びに国際部門 (シンガポール/香港) にも導入され、ドアやゲートを通過した職員やゲストの情報がモニタリングシステムで一元管理しています。
電波法を気にしない!カメラとコードで運用
複数のカメラを組み合わせて面を常時監視が可能なので、工場や倉庫などの広い空間での位置管理にも向いています。またIoTカメラ利用なので検知範囲が明確なんです。さらにカメラとコードを使用するので、電波法を気にせず設置できます。
その他、指定したエリア内への入出庫やエリア間の移動記録のマッピング、広い空間で数センチの範囲での測位を実現、IoTカメラによる24時間365日位置情報をモニタリング、IoTカメラが見える範囲のエリアを「自由に」「複数個所」設定、画像解析サーバーが不要なので、IoTカメラの追加で簡単に増設など、様々なメリットがあります。
僕はいま、この会社をつくった方と新しいプロジェクトを進めています。その内容は追々このブログでも紹介していきます。もしカラービットに興味がありましたら、ぜひお声がけ下さいね。
ビーコア株式会社
https://www.colorbit.jp
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