復刊紹介『ドクター福井の開成流勉強術』
子どもが授業についていけない、勉強の仕方がわからない、勉強の方法を教えられない。受験生を持つ親御さんの悩みは尽きませんね。最近ではスマホで学習するアプリや動画コンテンツも多数出ていますが、体系的に学ぶのは難しいという声も聞きます。スマホで学習しているかと思ったら、SNSや動画を視聴しているなんてことも、、、。
そんな受験生とその親御さんにおくる一冊『ドクター福井の開成流勉強術』
この作品は1996年に出版され、数多くの受験生から大好評を得ました。名門校の超勉強テクニックを“大学受験の達人” である著者福井一成氏が解き明かします。福井氏は、四谷大塚進学教室・開成中学・開成高校を経て、昭和50年に東大の文科Ⅱ類(≒経済学部)に入学。半年あまりで仮退学し、再受験によって昭和51年に東大の理科Ⅲ類(≒医学部)に合格。東大医学部を卒業後は、医師として勤務しつつ、勉強法・脳科学・ビジネスに関する著書を多数執筆している、勉強法のスペシャリスト。
この作品では、カリキュラム・授業・教科書・定期試験…普通の高校とどこが違うのか?15年連続東大合格No.1の名門校・開成高校の超勉強テクニックとは?カリキュラム、授業、教科書、定期試験などの特徴を探り、大学合格の勉強法を紹介しています。1996年出版された作品でありながら、その方法はまったく色褪せていません。今回当時の作品に一部追記を施し、電子版として復刊しました。
いま受験勉強に取り組んでいる受験生はもちろん、これから受験勉強を始める皆さんに読んで頂きたい一冊です。
amazon kindleで好評発売中!
【著者紹介】
福井 一成(ふくい かずしげ)
<略 歴>
四谷大塚進学教室・開成中学・開成高校を経て、昭和50年に東大の文科Ⅱ類(≒経済学部)に入学した。しかし、半年あまりで仮退学し、再受験によって昭和51年に東大の理科Ⅲ類 (≒医学部)に合格した。東大医学部を卒業後は、医師として勤務しつつ、勉強法・脳科学・ビジネスに関する著書を執筆。そのうち、「夏休み計画の立て方」が週間売上ベスト10位に、「大人のための科学的勉強法」が韓国語に翻訳された。また、「サンデー毎日」をはじめ、雑誌にも数多く掲載されている。安田生命の医事研究室長・医務企画課長を経て、現在は東京都の介護老人保健施設の理事・施設長。医学博士。専門は高血圧。
<著 書>
「東大に2回合格した医者が教える 脳を一番効率よく使う勉強法」(KADOKAWA、2018年)
「文系頭のまま理系に合格する 脳を一番シンプルに使う勉強法」(KADOKAWA、2015年)
「一発逆転『マル秘』裏ワザ勉強法」(エール出版社、2018年)
「センター試験『超』ラクラク突破法」(エール出版社、2017年)
「合格る(うかる)早慶 絶対に失敗しない参考書選び」(旺文社、1999年)
「ドクター福井の開成流勉強術」(ワニブックス、1996年)
「超ラストスパート勉強術」(ワニブックス、1995年)
「偏差値が20上がる 夏休み計画の立て方」(ごま書房、1993年)
「受かる参考書・落ちる参考書」(ごま書房、1993年)
「Dr. 福井の大学入試必勝の法則」(ライオン社、2012年)
「仕事に使える脳科学!」(PHP研究所、2004年)
「思うように時間がとれない 大人のための科学的勉強法」(日本実業出版社、2002年)
「大学合格『マル秘』裏ワザ計画表」(エール出版社、2010年)
「一発逆転『超』手抜き受験術」(エール出版社、2009年)
「患者が気になる医者のひそひそ話」(エール出版社、2001年)
<共著・監修>
「第81~83回 医師国家試験問題解説書」(医学評論社、1987~1989年)
「病院診療マニュアル 内科編」(医学評論社、1989年)
「頭脳革新」(oriental books、2003年)
「私の医学部合格作戦」(エール出版社、1976年)
「青チャートで東大理Ⅲも受かる」(ごま書房、1993年)
「間違いだらけの復習法」(ごま書房、1994年)
<雑誌・新聞>
「週刊朝日」(朝日新聞社、2015年8/7号、2017年2/10号、2018年12/21号)
「サンデー毎日」(毎日新聞社、1998年1/18~2/8号)
「蛍雪時代」(旺文社、2000年4月号~2001年3月号)
「大学受験 Vコース」(学研、1996年11月号・12月号)
「右脳アタマ トレーニング」(PHP研究所、2004年5月特別増刊号)
「驚速仕事術」(PHP研究所、2003年4月特別増刊号)
「The 21」(PHP研究所、2004年5月号)
「PRESIDENT」(プレジデント社、2018年7/16号)
「BIG Tomorrow」(青春出版社、2004年6月号)
「月刊 実況中継」(語学春秋社、1996年4月号・5月号・6月号)
「月刊 医歯薬進学」(玄文社、1997年12月号、1998年3月号)
「日経ビジネス Associe」(日経BP社、2004年12/07号)
「日経BPムック 実践思考力UPドリル」(日経BP社、2005年)
「旺文社ムック 痛快生活練習帳」(旺文社、1999年)
「頭のいい子の育て方 vol. 8」(学研ムック、2009年)
「Choice」(ゴルフダイジェスト社、2004年7月号)
「The Liberty」(ザ・リバティ編集部、2006年10月号)
「Insight」(エス・エス・アイ、2003年7月号~2004年1月号)
「AERAdot.」(朝日新聞出版、2015年8/3、2017年2/4、2018年12/14)
「週刊朝日」(朝日新聞社)のデキゴトロジー欄
「朝日新聞」(朝日新聞社、2013年1月13日朝刊)
「毎日新聞」(毎日新聞社、2018年1/15)
「日本経済新聞」(日本経済新聞社、2000年1/12、4/3、11/14)
「高校生新聞」(高校生新聞社、1999年6月号、7・8月号)
「専門家が語る! 医学部受験動向」(YOMIURI ONLINE)
<TV・講演・パンフレット・コラムetc.>
「ニューベンゼミ」(NHKEテレ、2017年12/11、12/16)
「ラジオ夕刊 週末元気予報」(NHK、1998年1/24、1/31)
「土曜日の原宿」(テレビ朝日、2002年11/23)
「偏差値アップ勉強法」(於:西武学園文理高校、1996年6月)
「大学受験対策セミナー」(於:パナ教育システム、1995年10月)
「受験生の宿」(日本交通公社、1997年、1998年、1999年)
「リクナビ進学ジャーナル」(リクルート、2016年)
「東進ハイスクール 学校案内」(東進ハイスクール、1998年)
「トーシン・タイムズ」(東進ハイスクール、1997年、1998年)
「進研ゼミ 中1ゼミ勉」(ベネッセ、2016年)
「進研ゼミ 中2My Vision」(ベネッセ、2018年5月)
「開成中学校 スーパー過去問」(声の教育社、2018年)
「桜蔭中学校 スーパー過去問」(声の教育社、2018年)
「スピード・ラーニング」(エスプリライン、2018年)
「受験生のためのキオークマン式勉強法」(パナ教育システム、1995年)
「MEET」(アカデミー出版、1996年)
「記念樹」(TOP企画、1991年)
「日総医通信」(日本総合医学研究会、1982年)
「医評通信」(医学評論社、1987年)
「医師国家試験 公開模擬試験」(テコム、1986~1987年)
「受験勉強指導塾アテネ顧問」(アテネ、1993年)
「医歯専門予備校 メルリックス学院 学校案内」(メルリックス学院)
「医学的に効果があるメモリマインダー」(ブライト学院進学塾)
「塗り絵 写仏巡礼」(日本カルチャーライフ、2006年)
「自分史講座教材」(エスプリライン、2018年)
「横浜タウン情報誌URBAN」(アーバン企画、2000年)
「条件がついてたまるか!」(安田生命教育用ビデオ、1996年)
「新訂 現代日本人名録2002」(日外アソシエーツ、2002年)
<医学論文・学会発表>
「心房性ナトリウム利尿ペプチドの尿蛋白増加作用機序に関する検討 furosemide およびdopamine との比較」(東京大学学位論文、1992年9月)
「アンジオテンシン変換酵素阻害薬の臨床応用 二次性高血圧」(治療学、1987年10月)
「心房性ナトリウム利尿ペプチド注入によるcGMP動態」(日本臨床生理学会雑誌、1988年)
「ペースメーカー植え込み患者における血圧日内変動」(日本臨床生理学会雑誌、1989年)
「血圧日内変動Diurnal fluctuations in BP」(Therapeutic Research、1989年12月)
「食塩感受性高血圧患者の血圧日内変動」(Therapeutic Research、1990年7月)
「心筋症ハムスターにおける血漿および心房内ANP濃度」(日本内分泌学会雑誌、1987年)
「心房性ナトリウム利尿ペプチドの尿蛋白増加作用の臨床的検討」(腎臓学会誌、1990年)
「心房性ナトリウム利尿ペプチドの尿蛋白増加作用機序の検討」(東京医学、1993年)
「ドネペジルの非アルツハイマー型認知症への適応外処方」(日本内科学会雑誌、2016年)
「The effects of atrial natriuretic peptide」(Kyoto Symposium on ANP、1988年)
「The effects of atrial pacing and ballooning on the plasma concentration of ANP in
anesthetized dogs with or without vagotomy」(Japanese Circulation Journal、1987年)
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