島嶼見聞録(しましまけんぶんろく)
本日、オモイカネブックスより二作品目が発売になりました!
作品のタイトルは『島嶼見聞録(しましまけんぶんろく)』
著者は、木越祐紀子氏。
2002年「易」を基にした「六爻占術」の構造研究(卦の六爻に陰陽五行の干支を振る納甲方式)を始める。ジュエリーサロンオーナー・デザイナーとしてイタリア〜日本間をほぼ毎月往復するうち(イタリアのジュエリー製造会社ロベルト・コイン社など数社に定期的にデザイン画を販売)、出張のついでに立ち寄った南イタリア・シチリア島(映画「グラン・ブルー」の撮影地)で突然スクーバダイビングに目覚め、それがきっかけとなりシチリア島に移住します。
そんな著者の、様々な経験と知識、そして感性によって書かれた作品。
西の西の果ての島 西西里島 シチリア島。地中海のほぼ真ん中に位置する逆三角形をした島シチリア島での暮らしが十年目を迎えた頃から、島嶼(しまじま)への度重なる旅行をほぼ五年間に渡って続けている。島暮らしも、島旅も、理由はそこが「島(嶼)」だから。なぜなら島(嶼)が好きだから。ただそれだけ。暮らすように旅をして、旅するように暮らす。
生まれも育ちも東京の著者。そんな著者がイタリアのシチリア島で暮らしをはじめ、久しぶりに里帰りした日本の森の中で不思議な風景に出会う。それをきっかけに始まった、世界の島嶼(しまじま)を巡る旅。数年にわたり旅した島嶼は百箇所以上におよぶ。そこで出会った「ものがたり」に、その地の起源をを見出し、そして各地の神話や伝説の独自性と共通点を同時に見つめながら、その原風景を探る一冊。
「易」「神話」に造詣の深い著者の第一弾作品です!!
みなさんも島嶼のものがたりに出会いにいきませんか?
『島嶼見聞録(しましまけんぶんろく)』
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