やっぱり人は面白い
昨日は久しぶりの山元学校に参加しました。
山元学校とは、様々な経歴と志事をお持ち(書き出したらキリがないので詳細はこちらでhttp://yamamotogakko.jp/profile/)のオフィス・山元代表の山元政信氏が、1995年から20年以上、のべ1万人以上の参加者が集う異業種ビジネス交流の先駆的な立場で、毎月一回活動している交流会です。
プレゼンターもあらゆる業種業態のみなさんで、各国大使もお話されます。本当に刺激がいっぱいの会です。
昨日はボクもプレゼン予定でしたが、時間の関係で次回になりました。いやぁ〜でも、プレゼンターのみなさんの話を聴いていると、もっともっと自分たちの事業を昇華させないといけないなと思いましたね。想いの強さや熱がビシビシ伝わってきて。「自分足りないわ〜」って思ってしまった。こういう気持ちになれるから、この学校は参加者が多いんだろうな。ボクもプレゼンテーターになるまでに、もっと志と想いを強くしていこう。
昨日来られていた方の中には著書を出している方もいて、その紹介もされました。
元国連職員の方ですが、ご自身をスピリチュアル系国連職員と称し、自分に届けられた「声」に従い行動を起こすというお話です。世界各国が自国の利益だけを考えていたら、平和は訪れないこと、人口を増やせば、国が豊かになるという発想は思い込みだということ、戦争反対を唱えていても、けっして平和にはならないことなどを、独自の視点で書かれているそうです。(まだ、手元に無いのでボクのレビューじゃありません…)
昨日登壇された時のお話だけでも、みんな大爆笑!笑いだけではなく、大いなる勇気と様々な気づきをもらいました。こういった本がもっともっと世界を巡ったら面白いと思うんですよね。今回は日本の出版社から出版され、日本語版を国内販売していますが、多言語化して世界発信したら読みたい人がいっぱいいると思う。
今回はその他にも、留学生のみなさんの雇用を創出している方、建築・不動産コンサルタントの方、女優であり世界各国の民謡を唄っている方、ブラジル・アマゾンでコパイバの木からオイルを採取している方などなど、もうここでしか出会わなそうな方ばかり。みなさんの話を聴いていると、「これ本にしたら面白いだろうなぁ」って想いが強くなりましたね。もっと多くの人に聴いてほしい、知って欲しいと思いました。
事業そのものもそうですが、その裏にある「人のストーリー」がまた興味深い。なぜここに行き着いたのか?なぜそんなことをしようと思ったのか?どこにきっかけがあったのか?聴けば聴くほど興味が湧くんです。まさに「勇気」と「気づき」と「笑顔」を与えられる内容だと思う。結局、「人」が一番面白いんですよね。モノや事業が生み出されるまでには「人」のストーリーがあるわけで、人って面白いなぁと実感します。
残念ながら、今回は一部の方にしか「電子書籍で本を出しましょう!」という話ができなかったけど、頂いたご縁を大切にして、いずれ一緒に志事をしたいと思います。どんどん人の本を作るぞ!
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