電子書籍を自社のシステムで作りました
当社が開発した電子書籍を制作するシステム。
初めての電子書籍は自分で作ってみました!
エシカルなヒト、モノ、スタイルを紹介する「ethical people ーエシカルピープルー」創刊ダイジェスト号です。Kindleストアをはじめ、いろんな電子書店で販売中です。
ethical people Kindle版
今回は国際協力やボランティア、フェアトレード商品販売に携わる9名のエシカルピープルにインタビューしました。今、世界にはどんな課題があるのか?課題解決のためにどんな活動が行われているのか?どんな想いでどんな仕事をしているのか?世界に蔓延する課題解決のために、私たちひとりひとりが簡単にできることを、いま現場で活躍するみなさんに語ってもらっています。
で、この本の売上の一部は、掲載団体を通じて子どもの教育支援や、女性の収入向上支援に役立てられます。
売り手、買い手、世間、掲載者、そして支援先のみなさんと、「五方よし」の考えで作った本です。
日本を含め世界には様々な課題が山積しています。僕たちがアジアやアフリカの国々に出向いて行って、支援活動をするには人員が限られています。だから僕たちは、国際協力活動や社会貢献活動をするみなさんの情報を、電子書籍やメディアサイトを使って発信し、少しでも多くの人たちに世界の活動の内容や世界の状況を知ってもらい、支援の輪を広げていきたと思っています。そして微力ながら、僕たちのアクションが国際協力や社会貢献活動を行う上での、支援金になればと思っています。
ネパールやバングラデシュでフェアトレード製品を手作りする女性たち
自分でも電子書籍を作ってみてよくわかりましたが、紙がいいとか電子がいいとかじゃないんですね。むしろ電子書籍は本ではなく、電子書籍なんです(笑)。「本」として括ってしまうと、紙が好きなのか、電子が便利なのかという議論が出ますが、むしろまったく新しい、「電子書籍」というツールであり媒体と考えた方がいいでしょうね。
本を出すというより、電子書籍というものを使って発信するということ。本を出す、webサイトで見せる、新聞で紹介される、そして電子書籍で発信する。それこそ紙の本や新聞では難しい世界への発信(拡散にはコツが必要ですが)、webサイトでは難しい深い情報の集約、そういったことができるのが電子書籍です。
僕たちの制作システムでは、ブログを同様のエディタを使って内容を制作し、ワンクリックでepubデータをはき出して、国内外の電子書店に販売し、情報発信するところまでサポートします。
もちろん、当社の電子書店でも販売できますよ。そして当社の書店で売れた場合、売上の一部を世界の課題解決の支援金として寄付させて頂きます。
電子書籍という媒体を使って、プチ社会貢献をしてみませんか?
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