ポケモンGOが悪いんでしょうか?
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最近、少し落ち着きをみせた「ポケンモンGo」騒動ですが、皆さんの周りでもプレイしいるお子さんや大きなお友達もいるでしょうか?
私はやっていません。ゲーム性どうこうというより「世代があわなかった」という理由です。ポケモンシリーズが始まったのは就職した後でしたから。
例えば、どんなに人気のマンガ『ワンピース』でもこれから1巻から何十巻も読むのはなあ…とそういう感じです。
仮に「真・女神転生」シリーズなどでこういうゲームが出れば分かりません。
このゲームの人気についてだいたいTVではあまり良い評価をしてないようですが、使い方によっては素晴らしい結果をもたらすこともあるようです。
※基本的にTVでは結論ありきでの報道が多いように感じます。それはTV局の方向性もあるとは思いますが「こういう解釈で報道すればTVを良く見ている相手に好まれるだろう」というバイアスがかかっているようにも思います。まあ営利企業なわけで仕方ないですけど『公器』としてどうなんでしょうか。
今回、紹介するのは小児科病院でリハビリの一環としての活用した話題です。
麻生さんも「ひきこもりが外に出ていいことじゃないか」といった発言をしていましたが、
ずっと部屋に閉じこもっていた子どもが嬉しそうに病院内を歩きまわったり、
他の子どもや病院スタッフと話したりと病院自体の雰囲気も良くなったとのことです。
海外「世界に変化が起きてる」 ポケモンGOが小児病院の子供達を笑顔に変える
http://kaigainohannoublog.blog55.fc2.com/blog-entry-2006.html
このサイトは主に日本のニュースや日本旅行した人の動画に対して海外の人たちの反応を伝えるサイトとして老舗のサイトなのですが、
他にも新幹線の海外受注に関する反応やホンダスーパーカブに対する評価なども見られて結構面白いですよ。
こういうニュースを見て思うのですが、ゲームだろうがマンガだろうが小説でも映画でもツールであって使い方しだいなわけで
交通事故を起こしたりトラブルを起こしたり人のニュースを見て
「ポケモンGO!はけしからん!」
とか言うのはちょっと違うかな、と。
仮に、殺人事件に包丁が使われたとして
『包丁はけしからん!』
とは普通言わないですよね。
優秀なものほどその落差は大きいのでしょうけれども。
要はツール(道具だけでなく技術や経験、知識も含めて)を
『どう使うのか』
ということで、これを良く考えて行動しないと
仕事をAIに取られてしまうのではないでしょうか。
自戒も含めて…。
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