仕事が出来るようになる スピードを上げるを心掛ける
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最終更新日:2017/02/09
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周りが歩いても、自分はスピード上げて走る
私はスピードを上げることが仕事の質もあがり自分の力も周りの力もそして
成果を出すには必要な方法じゃないかと考えています。
これはあくまで自分の実体験ですので、もっと他にも良い方法があるかも知れませんけど
それは、そちらを参照にしてください。
仕事が中々スピードが上がらない場合
これは一つ一つの処理(例えばメールが遅い、資料を作るののが遅い)が遅い場合(これはスキルを上げるしかない)と
、もう一つの問題で仕事に着手することが遅い。期日ぎりぎりまで手を着けない、
段取りや見立てが甘く期日をオーバーしたりするケースもある。ここも意識の差がある。
例えば社員であれば万一期日に間に合わなくても「申し訳ありません」で済む。
経営層であれば特に他社との取引においても簡単に「遅れます、忘れてました、すみません」ではすまない。
当然信頼関係に影響していくわけですからね。
これは、責任感をどれだけ持って仕事に望んでいるか?
ということだと思う。上司に謝ればそれですむ、って上司も叱るか、どうかは分かりませんけど、仕事って人生の1部。
本当にできなかったか?もし出来ければしっかり要因を探ることが大事だと思う。それがないと同じことを何度も繰り返す。
もしそこまで出来ないシゴトならやめるべきだと思う。自分だけでなく周りにも迷惑かけちゃう。
組織は、一人で動いているわけではないし組織は意志をもって動いている。誰でもその一部を担って仕事をしているんです。
僕が営業活動していたときはとにかく仕事はスピードって思っていた。実際に好成績を挙げている仲間も同様にスピードがあった。
今日のことをやりきることはもちろん大事だけど、優先順位をしっかりつけてから、スピード挙げてやっていくことが成果へ
結びつく一歩なんじゃないかと思う。
「仕事が遅い、出来ない」
これは仕事をした気になっている。(このような社会人は結構いると思う)例えば資料作成やデータ処理など時間がかかって
自分は仕事をした気になっていることが問題です。こんな場合はまず仕事の全体像をしっかり描きそこで
「最終的に何が必要でどんなことが必要か?その為になすべきこと」 をよく理解してもらうように導くことが大事だと思うんですね。
そんなときは何が重要なポイントなのか?伝えたりアドバイスすることも上司としては必要でしょう。
この場合は本人もそうだが組織全体のロスにも繋がっていることも多い。
そして今までの仕事の仕方が「クセ」になっていることもあるから。このクセは中々治らない。強制的にしてもむずかしいから
どうやってこの部分を生かそうか?そんな考えも時には必要です。
時間ばっかりかかっていて中々進まない場合には、仕事の何処が本質かよく考えて行うことが大事です。
「丁寧にやりすぎ」
スピードを上げるには「本質、核心」部分を しっかり抑えれば、他はさほど影響しないものです。
なのでその仕事で本質、核心がなにか?これをしっかり抑えていくことがポイントだと思うんです。なので、
仕事の全体、概要をとらえ、本質、核心が何か理解して進めることが大事です。丁寧な仕事は一見良さそうですが、
時間がかかり、且つ時間をかける必要もないところまで時間をかけてしまうロスを無駄とも思わずやってしまう。
でも本人はしごとをした気になっている。これが最も気をつけないとならないところです。
これが組織全体に広がると無駄だらけで生産性の上がらない仕事になってしまう原因にもなります。
これも自分だけ、シゴトの仕方も我流で起こりやすいこと。丁寧にやりすぎると時間はかかるし、その時間分で良い仕事に成っているか?
良く見直しが必要です。仕事で時間を短縮できるところ、出来ないところってある。短縮できるところはドンドン短縮する意識をもって
進めていくことが大事です。何時もやっている仕事の方法がベストか、他の方法はないか?常に見直すことです。
さらに、
「前倒し」
先のことでもどんどん前倒しですすめる。これは優先順位をどうつけるか?「緊急ですぐ対応しないとならない仕事」の次に
「緊急ではないが重要な仕事」これが自分の仕事の中で何か?理解することが大事です。
*でないと無駄打ちばっかりしてしまう。更に「その仕事で成功しているイメージ」をしっかり持つ。
ざっと羅列しましたがこんなところでしょうか?
さらに細かい工夫点は色々あるとおもうんですね。メールにしても資料作成、調査にしても、、、。
さらに「協力してもらう」「詰まったらすぐ相談する」こんなことも スピードを上げるちょっとした方法です。
仕事はとにかくスピード上げる。上げるためにどうするか?更に意識する。どんどんスピードを上げていくと仕事の質も変わってくる。
スピードへの意識、大事にしていきたいですね。
石川博信
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