本を出してからの販促を良く考えおこう
公開日:
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最終更新日:2017/02/09
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今年春先ゴルフ。面白いけどスコアが想いについてこない(笑)
いまだにスコアは110の王(笑)
本を出すこともさることながらやっぱり本を出したからには多くの方に読んで欲しいと思うことは
普通のことですね。
で紙書籍でもあっても、電子書籍であっても本の販促は非常に大事と思う。
新聞や分野に関するところに広告をだしたりすることは以前から行われていることですが
現在では中々広告が聴かないということもある。
現在新書といわれる本(紙書籍)であっても1日で200冊は発行されているという状況でしかも
出版不況といわれる位本の売れ行きは下降気味です。そんな中で本を出すことはやはり販促も視野にいれて
考えることが大事だと思うんですね。
僕達オモイカネブックスは電子書籍事業ですので、特にwebとの相性がいい。そして今はある意味個人メディアと
いわれるソーシャルメディアが凄く発達していて社会インフラとしても既に成り立っているといっても過言ではない。
今までは著者と読者の距離って凄く遠いものだったと思う。
しかし今はむしろ距離を近くしていくことが大事だと思うんですね。例えば芸能人やアイドルはほぼソーシャルメディアを
使いファンとの交流に役立てているしそれが元に大人気になったり、ネット上で凄く広がったりすることは珍しいことでは
なくてよくあることなんですね。
で、作家さんとかで言えばまだまだソーシャルメディアを使っていることはそんなに見ない(もちろん使っている方もいますよ)
ので、積極的に交流し行くほうがよいと思うんですね。
特にまだあまり高名でない著者の場合は尚更ですね。フェイスブック、ツイッター、ブログやユーチューブでも魅力を発信し
(ソーシャルメディアはほとんど無料で活用ができます)
ソーシャルメディア上でどんどん発信すること
これが大事だと思う。
もちろん広告も出来ますけどね。ソーシャルメディアで行えばほとんど無料で行えるし、何よりもコスパは高いです。
唯、下地というものは必要です。
で、あくまでソーシャルメディアなので売り込みばかりだと嫌がられます。
これは、例えば久しぶりに学校の同窓会にでたらそのときの友達から売り込みの連絡ばっかりあったら
嫌になっちゃう。これと似ています。なのであくまで交流をしている中で
本の紹介をするというスタンスがいいかと思います。
既に紙書籍は出している、とか、もっと読者を広げたいという場合にはソーシャルメディアを上手に活用するという
ことを考えていくといいと思う。
まず、フェイスブック、ツイッター、ブログは最低登録して進めて見ましょう。
僕達オモイカネブックスでは、著者のためのソーシャルメディア勉強会も行うので、
オモイカネブックスで本を出したい、今ある本を電子化したいという場合でかつソーシャルメディアを使って
広げて行きたいという場合には喜んでお手伝いさせていただきます。
もちろんこれらのノウハウというのは従来の出版社ではあまり聞いたこともないことだと思うけど
僕達オモイカネブックスではweb事業でのノウハウもあるので(ソーシャルメディアも活用しています)
役にたてるだろうと考えています。
折角想いをつづった本であれば著者は皆愛着はあると思う。作品づくりが終了したら今度は販促も重要です。
特に著者自身の販促がなによりいいですから、
積極的に活用して多くの読者へ本を届けていくことを考えることは大事なことだと思います。
石川博信
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