岡本太郎の言葉 難しいなと思ったらそこに飛び込むんだ
公開日:
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最終更新日:2017/02/07
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岡本太郎 芸術は爆発だという言葉はインパクトがあった
この言葉を知っている人はおそらく30代より上だろうと思いますけど
いかがでしょうか?
僕は40代なのでよく知っている言葉です。岡本太郎という人は芸術家であったけど
有名な出来事して東京国立博物館で縄文土器をみて
うわーーーーーーって衝撃を受けたわけです。
元々フランスに芸術で留学していたりピカソが大好きだったわけですが
この衝撃から縄文土器を調べたりして沖縄や東北などの文化や伝統を調べたり発掘し紹介したりした。
最も岡本太郎で有名なものは太陽の塔が有名ですね。大阪万博で発表された巨大オブジェです。
芸術家というと一風変わった人という印象をうけるかもしれないけど
岡本太郎は
「僕は自分を生きている、だから他から見てどうだとか全く気にならないし自分を生きるだけ」
という感じで全く意に介さなかったという。
そんな岡本太郎の言葉です。
「難しいなっておもったらそこに飛び込むんだ」
そもそも絵も好きだったが、なぜ絵を描くのか?こんな疑問がフツフツわいてきたりして
留学先のフランスでも最初は美術を学ぶが、後半には、何故絵を描くのか?その疑問を解くために
美術とは全く関係ない、民族学など学んだという。これが後年日本の縄文芸術に対する興味のきっかけ
にもなったという。
最初は絵の世界から入り、その後オブジェや縄文芸術など様々な展開があったわけだが、そこに至る過程では
様々な難問や難しいと思うことに出会ってきた。だけどそこから逃げない。いや、そんな中にこそ
岡本太郎そのものを奮い立たせる何かあるんじゃないか?そんな風に考えて、
「難しいってもったらそこに飛び込むようにし、
何時も人生の中で困難なほうの道を選んできた。
それは挑戦にもなるからだ。挑戦を終えたら新しい人生などない」
職業は?と聞かれると「岡本太郎」と応えていたという。
自分自身を表現すること、それが人生だ!といってはばからない岡本太郎
自分を貫く力
そこに難関があれば挑戦するのだ!何故なら挑戦することが自分の人生だから
愛の表現
僕は岡本太郎さんの作品が好きで中でも色使いがとても気に入っています。
不思議な位美しいって思っています。
難しいおもったらそこに飛び込め
自分の芸術を昇華させた岡本太郎
挑戦だらけの人生できっと幸せだったんだろうなと思う。
それは困難に立ち向かったから。
自分を昇華させるってことに挑むこと自体凄いけど、
職業は岡本太郎・・これをまじめにいってしまうのも凄いと思う。
日本が誇る芸術家であったと思います。
石川博信
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