本を出版する3つの方法 出版したい方向け

公開日: : 最終更新日:2017/03/30 日々徒然草, 未分類

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紙媒体が下がり電子書籍市場が広がっている

本を出版する方法は実は5つだけでなくいろいろあるんですが、すこし分かりやすくするために

ポイントを絞って書いてみたいと思います。

本を出したい方というには、沢山いるわけでないかも知れませんね。

そんな中でも、電子書籍が登場し、今までの本を出したかった方で中々敷居が高いと思っている

方でもチャンスが廻ってきたといってもいいでしょう。

書きたい人と読みたい人のバランスはいつでも変わりませんね。

そして、本を出してみたいという希望があれば、色々な方法があるので少しまとめて見たいと思います。

①公募してみる

著名人や出版実績があれば別ですがそれ以外では出版社から連絡がきて本を出しませんか?ということは

まずありません。それでも連絡が来るのはほぼ自費出版を勧めてくる会社さんと思って間違いないです。

小説を書きたいということであれば、小説を多く出している出版社が主宰している公募を探して

見ることも方法です。

小説に比べるとビジネス所や実用書は意外に多く公募していたりします。時期や内容はそれぞれですが

ネットで調べると色々な情報が沢山出ています。

ちなみに公募を出して本を出版社が出してくれる可能性は一%にも満たないといわれています。

中々厳しい道のりといえるかも知れませんね。

②ホームページやブログ SNSを立ち上げ活用する

逆にネット上やソーシャル上で影響力ある方を出版社も探しています。理由はカンタンでそのような

方であれば出版をしても売上げが見込める可能性があるからです。

なるべく多くの発信をWEB上で沢山しておくことが大事ですね、というのは出版担当は必ずみますし

またビジネス書の分野であれば、本がでてその人がどんな発信をしているかと見て講演の依頼をしてきたり

研修の相談をしてくる可能性が高いからです。

実際私もブログを見て講演依頼が入るようになりました。これは私自身もビックりしました。

本を出すということについてもやはり経費もかかります。場合によっては著者負担ということも

契約の仕方でいってないわけではありません。

新刊の際は出版社も広告をかけたりしてくれるとしても、それ以外の販促はほとんどありません。

ある意味自分でも広げる、売れる仕組みを考えていく必要があるわけです。

ここをおろそかにしてしまう著者は大変勿体ないというか、これだけ情報が沢山ある中で

きちんと情報発信しないと折角いい内容があっても埋もれてしまう可能性もあるんですね。

WEBを使った配信は本を出そう、出したいと思ったらどんどん進めていきましょう

③出版コンサルなど外部の力を利用する

 出版セミナーで話しを聞いてみる

出版コンサルに依頼するというのも一つの方法です。出版するためにコンサル料を著者からとり

売れていけば又そこから収益の一部をとるというビジネスモデルですが、最近では出版コンサルに

よるセミナーなどもあちこちでやっているので知っている方も多いでしょう。

ちょっとネットで探せば沢山の出版コンサルは出てきます。

これは考え方ですが、あなたが出版して読者の方は何を得たいのでしょうか?

知識や経験そして知恵があると思って本をかってくれるわけです。

ある意味出版コンサルも同様に自分の経験やノウハウを販売しているわけですから、

否定をすることは必要なく、もちろん値段は結構かかるかも知れないけど

もちや餅屋というように、分からないなら利用するのも手ですね。

ただコストは間違いなくかかり、且つそれでも出版に100%なるかは分かりませんが

電子書籍では販売はねらい目

これは国内の書籍市場がだんだん縮小傾向にあるなかで

電子書籍市場は伸びています。そしてこれはスマートフォタブレット端末の普及が著しいからです。

また、一般的に製作コストが安い、そして先ほど挙げたように、WEBでのプロモーションをして

そのまま買えたりとか親和性があるからです。

ネットでもアマゾンキャンペーンとかやっている販促とかあるけどあまり勧めません。

わざとやっているというのが見え見栄ですしね。

今後の市場の伸びなど考えても,電子書籍はおススメですね。

 

 

 

 

 

 

 

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石川博信

石川博信

2009年ジーレックスジャパン株式会社創業。 日本の文化や歴史好き。小学校時代は通信簿で「オール1」の落ちこぼれ。日本にある素晴らしいものごとを国内外に広めていきたい。 それが私たちの想いです。長い歴史と四季のある気候に育まれた日本文化は、国内では衰退しつつある一方で、海外では日本の食文化、武道、芸道からコミック・アニメまでその愛好者は増加しています。 国内においては、日本の持つ素晴らしいものごとを見直し、海外においては、様々な商品にある歴史、ストーリー、想いを伝えていく。 日本のものごとが国内外へ広がり、その中で日本の文化や精神性に触れる機会を多く創出し、日本の素晴らしさを知って頂く事が、日本そして人類にとってもより良い社会へ繋がると考えております。
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