織田信長の発想と行動力 現代にいたらどう進めるか?
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最終更新日:2017/02/07
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日本史に燦然と出た織田信長 僕も好きな武将です。
今の時代織田信長が政治家や実業家であればどんなところに着眼し行動したか?仮説ですけど
とても興味があります。
発想の天才で行動力も群を抜いていた信長
勇猛果敢な一面もあり、また後年に秀吉にこぼした言葉で「俺には友達がいない、そちらがうらやましい」
と語ったりとても人間味がある方だったことが分かってきています。
志事では、常に命懸けで自分もやる分、部下にも求めできない部下はどんどん放逐されたりしています。
また、気付かない(気が利かない)部下は持ってのほかで、それをみて激怒することは数え切れず・・
僕は比叡山に行ったときに、信長で有名な比叡山の焼き討ちがありますが、ここまでの山を焼き討ちそして
皆殺し。。というのは現地をみて絶句しました。もちろん無駄な殺生ではないと信長自身は思っていたでしょうが。
今、情報化というより情報洪水時代とも言える中で日本も様々な課題があり、地球レベルでも沢山の課題がありますね。
一つの国で解決できる問題はあるにしてもまさしく、世界、地球規模で考えないと解決できない課題が蓄積しています、
そんな中発想の天才、織田信長であればどこに着眼しどう行動し解決していくか?
信長は従来のやり方や仕組みとかは頭から受け付けない、自分で考えて行動しますが、斬新なアイデアもあれば見てすぐアイデアを
盗むということも長けていました。
戦国時代を駆け抜けた信長、現在の混沌としている社会には何か共通項があるんじゃないかと感じるのは私だけでしょうか?
きっと目が覚めるような斬新なアイデアで次々に課題を解決していくに違いないと思う。
後年、幕末維新の時代に活躍した勝海舟は信長についてこう語っています。
「突然、見たこともないような人物がある時代に忽然と現れ社会を大きく変えて突然さって行く。
このような人物はまず500年に1人現れるかどうかだ。もう少し小さい人物なら300年に1人、更に小さければ100年に1人。
どうして出るかは、そのときの社会情勢によるものだ。混迷深い、難しいときになればなるほど、そのような人物は現れるよ。
そして同じような人物もキラ星の如くでてくる、一見幸福にみえるがそれはそれだけ、大変な時代ということだから、決して喜ばしいことではない
当代一流は又一流に通じている。信長、太閤、神君家康公どれをとっても、もう出ないくらいの大人物だ。不思議なのはまだまだ時代に名乗りを
上げる前から互いに知っていたことだ。このように不思議と一流は一流に通じているものだ」
稀代の英雄織田信長だったら、どう課題を捉えるか?
歴史に馳せて考えてみたいと思います。
石川博信
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