失敗はないということ
公開日：
:
最終更新日：2024/07/01
未分類
成功者とは、失敗を知らなかった人ではありません。
むしろ、彼らは失敗を経験として受け入れ、
それを成功への階段として積み重ねてきたのです。臥龍の言葉にあるように、
「失敗を経験に変えて、成功確率を上げ続けた者である」ことが、本当の成功者の特徴なのです。
トーマス・エジソンもまた、その言葉で私たちに示唆を与えています。
「私は失敗したことがない。ただ、１万通りのうまくいかない方法を見つけただけだ」
という言葉は、彼の創造的な発想と、失敗を学び成功につなげる力を物語っています。
そして、エジソンのもう一つの名言にも耳を傾けるべきです。
「人生に失敗した人の多くは、諦めたときに自分がどれほど成功に近づいていたか気づかなかった人たちだ」
という言葉は、諦めずに最後まで粘り強く挑戦し続ける姿勢の重要性を教えてくれます。
後藤清一の言葉にも深い意味が込められています。
「後藤君なあ、こけたら立たなあかんねん。赤ん坊でも、こけっぱなしではおらへん。
すぐ立ち上がるやないかと、大将（松下幸之助）から教えられた」。
失敗しても諦めず、すぐに立ち上がることが重要であることを、大先輩からの言葉として受け継いでいるのです。
人生において、失敗というものは実は存在しません。挑戦中と成功だけが存在するのです。
そして、諦めないことの重要性を強調する言葉は、
一歩ずつ前に進んでいくことの意味を教えてくれます。諦めない理由を持って、
一歩を踏み出すことは、既に成功へのゴールラインを踏んでいるのと同じなのです。
また、成功に向けての自己チェックポイントを示す言葉も大切です。
「社会に善なるものか？」
「私利私欲はないか？」
「魂がワクワクするか？」
「一人になっても続ける決意か？」。
これらの問いかけは、真の成功を目指すための方針を示しています。
最後に、失敗したらどうしようと挑戦を先送りすることが
一番の失敗であることを忘れてはなりません。
人生は二度とは訪れないものです。
ですから、失敗を恐れず、前を向いて歩んでいくことが大切なのです。
このように、多くの成功者たちの言葉から学びを得て、自分自身の挑戦に活かしていきましょう。
石川博信
最新記事 by 石川博信 (全て見る)
- 何故ＧＨＱは新嘗祭を勤労感謝の日に変えたのか - 2024年12月18日
- 新嘗祭と神嘗祭と大嘗祭 - 2024年12月8日
- 新嘗祭を祭日にしよう！ - 2024年12月1日
セミナー・研修情報
＊コロナ化の為一部個別相談としているセミナーも御座います。
●石川博信への執筆・講演・セミナーのご依頼はこちらから
●まだＳＮＳで繋がっていない方はこちらから繋がれます
友達申請の際は一言「ブログを見ました」など頂けると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
関連記事
-
-
世界で広がる日本文化を誇りに思う。
2023/07/04 |
この写真はフランスのトゥールーズで行われた文化奉納の様子です。写真に写っているのは、日本文化...
-
-
一日一時間の勉強が専門性を創る パブソン博士提唱の「パブソンの法
2023/03/10 |
土光敏夫 昭和を代表する名経営者でした。 成功者には共通項がある。 過去１００...
- PREV
- やり方の前にあり方がある
- NEXT
- 仕事の優先順位を考える
