みなが創造主?
公開日:
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最終更新日:2024/10/18
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出雲大社の大国主
創造主というと、なにか特別な神様のような感じもあります。
ただ、何もないところには、なにも生まれません。
つまりゼロにいくらかけてもゼロです。
1があれば、少しでも変わりますね。
この世は、始まりもないから終わりもないという話もあります。
始まりがない!?
じゃ、どうやって世界はできたんだ!となりますね。
ちなみに、
ビッグバン説
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科学的説明: ビッグバン説は、宇宙の起源を説明するための科学的理論です。約138億年前に、
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極端に高温高密度の状態から宇宙が急膨張し、現在の形になったとされている。
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この過程は物理学に基づき、観測データや数学的モデルによって支えられています。
-
物質とエネルギーの観点: ビッグバンは、
-
物質やエネルギーの生成と宇宙の進化を中心に描かれています。
-
具体的には、初期の状態から時間とともに星や銀河が形成される過程が説明されています。
ビックバンから宇宙創成が始まったといわれていますが、
実は、日本の古事記にも、宇宙創成の様子が描かれています。
そこには、ビックバンではなく、
はじめに、天地が開闢され・・・とあります。
古事記の宇宙創成
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神話的説明: 古事記における宇宙創成は、神話や伝説に基づいています。
-
天地の創造は神々によって行われ、最初に「天地が開かれた」とされるように、神秘的な力や意志が強調されています。
-
象徴的な視点: 古事記では、宇宙の成り立ちが神々の活動を通じて描かれ、自然や人間の生活との関わりが強調されます。
-
神々の誕生や対話を通じて、世界の成り立ちや秩序が示されています。
ということは、天というものは、最初からあった!?
また、創造ということですが、想像とも書きます。
自分自身でも、想像しながら、あるいは意識をしなくても、
イメージするとなんとなく、そのように物事が進んでいったという
経験はありませんか。
そうなんです。
この創造と想像は本来、同じ意味があったのではないか。
それにしても、想像できるって実はとてもすごいことですね。
なんといって宇宙を造るくらいですから。
よく、イメージが実現するという話をきくと、ホントかな!?という
方もいると思いますけど、実は創造というには、とてつもない力が備わっている
のではないか。
さらに、より具現化するために、言葉が生まれた。
日本の言葉は、言霊とも言います。
よい未来を作りたいなら、そのような言葉やイメージを。
無意識にでも、よくないイメージや言葉は使わないほうがよい。
それは現実に引き寄せる力がありそうですね。
どちらも強い力があると考えられます。
創造と想像、そして言葉。
大切に使いたいものですね。
石川博信
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