忌部氏が千葉にやってきた
公開日:
:
最終更新日:2023/11/08
未分類
忌部氏の天日鷲神(あめのひわしのかみ)
徳島から安房(千葉県)にやってきた。
阿波忌部氏は、古代日本の時代に、とてもすごい氏族でした。
彼らは神事を司ったり、新しい産業を生み出したりして、日本の文化を支えました。
彼らの技術は本当に幅広くて驚くべきもので、
たとえば神事や麻の栽培、農業、鉄器作り、織物、養蚕、製紙など、たくさんの分野で優れた技術を持っていました。
彼らは、他の部族と戦った形跡は見当たりません。代わりに、新しい技術を持って他の地域に行って、
その技術を教え、尊重されたんです。彼らは特に麻という植物に関する文化を持っていて、
神事から日常生活まで、彼らの生活に欠かせないものでした。
彼らは黒潮に乗って旅をして、最終的には南房総の地に定住しました。
そこでは、彼らが持ってきた技術が地域の人々の生活を大きく豊かにしました。
そして、今でも南房総の地域には、阿波忌部氏と関連する地名や神社が残っています。
また、房総の「総」という字が「麻」を意味していたことも興味深いですね。
これらの歴史的な出来事は、私たちが日本の過去を学ぶうえで大切な要素であり、
大軍勢ですね。
しかし、略奪ではなく、古来から技術の伝承や国を富ますという
ことで移動してきたことはすごいですね。
房総半島の総という文字が麻を意味していた。
それほど麻は貴重品であり、この地で育ってきたのでしょう。
千葉県にはその足跡をたどれるところがたくさんあります。
神社もその一つです。
安房神社
足跡をたどると面白いですね。
洲崎神社に東京湾の結界をしているという役行者が祀ったという石があります。
忌部氏と千葉の関係。
房総半島でも特に、安房地域に足跡が見れます。
歴史を訪ねると面白いものです。
石川博信
最新記事 by 石川博信 (全て見る)
- 上を向いていこう! - 2024年11月11日
- 我々は無力ではなく微力 - 2024年11月5日
- 人生を変える1.01の法則 - 2024年10月28日
セミナー・研修情報
*コロナ化の為一部個別相談としているセミナーも御座います。
●石川博信への執筆・講演・セミナーのご依頼はこちらから
●まだSNSで繋がっていない方はこちらから繋がれます
友達申請の際は一言「ブログを見ました」など頂けると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
関連記事
-
経営理念 松下幸之助
2019/01/25 |
松下幸之助が大切にした神様は根源様 根源様というのは、宇宙万物の元をつくり 万物の生成発...
-
挫折を味わって良かったと思った
2015/09/08 |
こんにちは、挫折って人に大切かって思うんです。 久々に思い出す機会があってブログを書いています...
-
味噌の歴史 日本の文化
2016/12/21 |
日本の食文化の代表である味噌 地域色も豊かです 味噌の歴史も大変ふるく1300年以上前から日本...