【木や石にも神性を観る日本】

公開日： 2021/08/02 : 最終更新日：2021/08/02 未分類

御神木が祀られている神社

旧約聖書申命記にこのように書かれています。
【主は、地の果てから果てまでのすべての国々に、あなたを
散らす。あなたはその所で、あなたも、先祖も知らなかった
木や石のほかの神々に仕える】

石もご神体とする日本。神社でも多く観られますね。

日本と古代イスラエルでは
共通性を多く見出だすことが出来ます。
旧約聖書出エジプト記には
【あなたの土地からとれた初穂の最上のものを、あなたの神、
主の家に持ってこなければならない】
これは、神嘗祭（かんなめさい）や
神社への奉納と共通性を感じますね。
新嘗祭（にいなめさい）も共通性が見られます。
宮中でも最も大切なお祭りとされますが、
夕方午後６時から午前１時頃まで行われ、
天皇陛下のご神事の中で、神の前で共に食す、
神人共食をします。
イスラエルの仮庵の祭りに似ているのですね。
古代イスラエルでも
旧約聖書：出エジプト記
【モーセやアロンら指導者は、神の前で飲み食いした】
旧約聖書：申命記
【あなたはその金を包んで手に取り、あなたの神、主が選ばれる場所に行き、

すべてあなたの欲する物に換え、その所であなたの神、主の前でそれを食べ、家族と共に楽しまなければならない。】
神社への初穂料や、奉納、そして神人共食をし
楽しもう！と日本の祭りに似ていると感じますね。
ここに、少し紹介したことは、ごく一部であり
言葉にも風習にも共通性を観ることが出来ます。
古代イスラエル人は、
遠い離れた地から、日本へやってきたのだろうか。
興味深いテーマです。

このことをＦＢで紹介したら、色々なコメントが

寄せられましたので、紹介します。

—–ここから—–

失われた１０支族、諏訪大社、似通ったものは感じますが、
一神教の排他性を考えるとどんなものか？とも思います。
出雲と伊勢の話につながってくるのかどうか興味深いものがあります。

古代ヘブライの消えた10支族は、弓月の国やシルクロードを経由して、
旧約聖書やユダヤの預言書にある東の日出る国に来ていました。
日本に残る3000以上の古代ヘブライ語や、神官の服装、旧約聖書の中に書かれた神事が日本に残る事、
祇園祭の7月17日は、旧約聖書の中にあるノアの方舟がアララト山に流れ着いた日で、
イスラエルでも過越の祭りが行われています。
同日四国徳島県剣山山頂に神輿が担ぎ上げられ、周囲を渡御します。
この時の掛け声は、『エッサ、エッサ』で、この意味は古代ヘブライ語て、『前へ前へ』です。

『ヤーレンソーラン』も
『エンヤコーリャマーカショ』も日本語では意味がない言葉ですが、
古代ヘブライ語では神を崇め讃える意味です。

剣山には、旧約聖書の中にどこかに消えたと記述されている『契約の箱』が、
山中に隠されていると伝わります。

一昨年剣山の山持ちの方にご縁をいただきこの話を
したところ大変興味を持たれ、一緒に剣山に行き更に研究しました。

諏訪地方に残る御柱祭はレバノンの森から神殿用の柱を
切り出して運んだ様子を伝えるものです。
古代ヘブライの移動式幕屋神殿と諏訪大社前宮にある十間楼(じゅっけんろう)は、
旧約聖書にある幕屋神殿の大きさ通りです。

日本の御神輿も、ルーツは旧約聖書にある『契約の箱』と大きさ、作り方が同じです。
神宮の式年遷宮も移動する神です。

古代ヘブライ人がアジアに来ていた。

このことをイスラエルの現調査機関アミシャブが
DNA鑑定により追跡調査しています。
彼らはミャンマーの山奥で、消えた10支族の一つの支族しか持っていないDNAを発見し、
一族をイスラエルに入植させ古代の血を分けることに成功しています。

いわばイスラエルが正統の古代ヘブライや古代ユダヤの末裔である事の証拠作り方です。
アミシャブは日本にも20年位前に来て、

真っ先に向かったのが、諏訪大社、茅野市です。

彼らは旧約聖書の神話にあるモリヤの山と同じ名前の、
元諏訪大社の御神体守谷山に祈りを捧げています。

山に向かって祈りを捧げるのは古代ヘブライの習慣ですが、
ここ守谷山や、奈良の大神神社の御神体も三輪山そのものです。

DNA調査の結果諏訪大社周辺の人の50%以上から古ユダヤ人のDNAと共通のものが見つかったそうです。
その他にも諏訪大社周辺の祭りには旧約聖書の中に書かれている事と同じ神事が行われています。
ユダヤの神、キリスト教との関係、
日本の一神教、多神教の変遷などテーマはいろいろありますが、一つひとつ解いて行くと合点が行きます。

昔の習慣や文化、そして言葉にも共通なものがあり、
古い古い昔、中東から日本に渡ってきた人々がいて、
日本文化に大きな影響を与えた事は間違いないでしょう。

日本では掛け声としてしか残っていない、
神輿を担ぐ時の『わっしょい』相撲で使う『はっけよい』など、
れっきとした意味を持ったヘブライ語ですものね。

もっと驚くのは、日本の国歌『君が代は、千代に八千代に』も『チミガヨワ、チヨニ、ヤ、チヨニ』
意味は別の意味で神を讃える意味ですが、ヘブライ語です。
続く『サザレー、イシーノ』も意味あるヘブライ語ですから、驚きです。

大学で遺伝子DNAを研究している先生によると、
日本人のDNAは、朝鮮人や中国人には似ていない。
中東のアラブ人のDNAと同じ系列だ、と言う事です。
その先生によると、古代のある時期に、

かなり大量のアラブ人が、ルートは解らないが日本に入ってきて、
日本人になって住み着いた事は間違いない、と話されています。

—–ここまで—–

ご専門で研究されている方もいらして

かなり詳しいことを教えてくださりました。

日本人は不思議ですね。

なぜか、ユダヤ人というと反応する方は少なくない。

なせか？

といっても、ＤＮＡの騒ぎとしか思えません。

面白いものですね。

この記事を書いた人
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石川博信

2009年ジーレックスジャパン株式会社創業。日本の文化や歴史好き。小学校時代は通信簿で「オール１」の落ちこぼれ。日本にある素晴らしいものごとを国内外に広めていきたい。それが私たちの想いです。長い歴史と四季のある気候に育まれた日本文化は、国内では衰退しつつある一方で、海外では日本の食文化、武道、芸道からコミック・アニメまでその愛好者は増加しています。国内においては、日本の持つ素晴らしいものごとを見直し、海外においては、様々な商品にある歴史、ストーリー、想いを伝えていく。日本のものごとが国内外へ広がり、その中で日本の文化や精神性に触れる機会を多く創出し、日本の素晴らしさを知って頂く事が、日本そして人類にとってもより良い社会へ繋がると考えております。

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