センターピンを狙おう

公開日: : 最終更新日:2023/06/08 未分類

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小さな会社は一点集中してセンターピンを狙う。

センターピン理論としても

有名ですね。

いろいろなことをしたい。

しかし、あれもこれもというと力が分散してしまいますね。

 

センターピン効果は聞かれたことありますか。

 

ボウリングの一番前で中央のピンのことです。

 

ココを見事に倒すと

 

全てに倒せてストライクになるという重要なところです。

 

事業をしていると、

例えば、この事業はなにを提供しているのか。

なんのためにやっているのか。

 

そして、これを貫いているものを見定めます。

これは、わかるようで中々深いものがあります。

私も事業を行う中で、

はっきりしてきたのは昔からではありません。

しかし、

それが見えた以上はしっかり取り組む以外にありません。

 

ます事業では三つが大事です。

 

1.「センターピン」を定める。

 

「次、これさえ出来たら、

あなたは次のステージに上がれる!

それさえ出来たらいいぞ!」

 

2.集中力を途切らせない。

 

3.モチベーションを上げ続ける。

 

厳しいときや小さな企業は特に、

「センターピン効果」に初期段階では

取り組むことを勧めています。

 

例えば、組織のスピードを上げる

「センターピン」は、

リーダーの「意思決定」にあります。

 

「リーダーの意思決定は2秒以内」

 

決定に時間を長く掛けるよりも、

早い意思決定の方が、正解率は高いのです。

 

時間を長く掛けると

「悩む時間」が多くなります。

 

期限が決まっていると

「優先順位」を考えます。

 

だから正解率が高いのです。

 

目新しいことでなくても、

 

今の事業をグレードアップする方法は

 

いくつもあります。
「一点突破全面展開」
孫子の兵法でも知られている戦略です。
ビジネスにおいて、

我々個人事業主や中小企業が大企業に勝つための戦略としても有名ですね。
一応解説しておくと、

ライバルが10の力を分散させているところに、

 

自社は10の力をもってライバルの1を攻める、というものです。
とまあ、ここまではいいんですが、、、
さて、この10の力をどこにぶつけるのが最も効果的でしょうか?
ライバルの最も得意とする分野に全力でぶつかっても勝ち目は薄そうですね。
簡単に言ってしまえば、自分の最も得意とする分野に10の力を投下するのが効果的です。
問題は、この得意分野が独りよがりになっていないか?ということです。
自分はある分野でダントツだ!と言ってみても、これがオンリー1ではいけません。
その分野には、ライバルは1の力すら割いていないでしょう。
オンリー1の分野では、ライバルどころか顧客すらいないということになりかねません。
そうではなく、大事なのは「No.1」になることです。

 

センターピン効果は一点突破とも親和性がありますが、

例えば、

中小企業で、あまり商品がないのに

そのなかで商品を一点だけということではありませんし

お客様が欲しいもの一点に絞って

その一点の商品だけではなく、

売り方や客層を変えてみたり、もちろん

創意工夫が必要な部分なのです。

例えばパン屋さんがあります。

食パンが人気があり、

それをもっと高めて一点突破しようというのは

悪くないと思いますが、

例えば、それまで売っていた、ジュースを売るのを

やめたりとかは、

一点集中ではなく、単な商品不足に成ってしまいます。

現に、食パンの専門店が増えていますが、

繁盛していても、

一緒に買われるような商品まで売ることをしない

ということはあまりみたことがありません。

パン屋さんでも、ジュースとかジャムとか

付随するものは販売していますね。

しかし、あくまでも付随なのです。

センターピンである、パンという商品を

しっかり磨き上げることはとても大切なことです。

 

一点突破とは主力を決める。そこに資本(人、金、商品)をしていく。

ということだと思うのです。

 

今の時代

 

このように、

 

大きく仕事を見直し

 

確信の入った計画を創る。

 

これが今、大切なことではないでしょうか。

 

事業の再構築を考えたい、

 

せっかくやるなら大きく

 

羽ばたきたいという方は

 

是非、セミナーにいらしてみてくださいね。

事業再構築セミナー

 

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石川博信

石川博信

2009年ジーレックスジャパン株式会社創業。 日本の文化や歴史好き。小学校時代は通信簿で「オール1」の落ちこぼれ。日本にある素晴らしいものごとを国内外に広めていきたい。 それが私たちの想いです。長い歴史と四季のある気候に育まれた日本文化は、国内では衰退しつつある一方で、海外では日本の食文化、武道、芸道からコミック・アニメまでその愛好者は増加しています。 国内においては、日本の持つ素晴らしいものごとを見直し、海外においては、様々な商品にある歴史、ストーリー、想いを伝えていく。 日本のものごとが国内外へ広がり、その中で日本の文化や精神性に触れる機会を多く創出し、日本の素晴らしさを知って頂く事が、日本そして人類にとってもより良い社会へ繋がると考えております。
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