新しい商品は組み合わせから生まれる。

公開日： 2021/12/06 : 最終更新日：2021/12/06 未分類

新しい発想は組み合わせから生まれることが多いですね。

二画面スマホの普及もまもなくでしょう。

日本学ユニバーシティーの創設メンバーと共に。

ここは今は全国的に有名になったソーラーシェアリング。

畑の上にソーラーシステムを置き、下で農業をするという仕組みを

世界で始めて行ったソーラーシェアリング上総鶴舞。

かつては過疎地域で、人の流出も多い土地だったが

今は、近くにグランピング施設や里山カフェ、農業体験から

キリンの国、象の国ができて週末は賑わいを見せている。

コロナ以降とくに、ニューノーマルという言葉が良く聞かれるように

なりましたね。

人々の意識も段々変わってきていると思います。

リモートワーク

大手企業でも、中小企業でも徐々に増えている。

今まで、満員電車で通勤したり

大きなオフィスでコストをかけて借りていた事務所も

必要なくなってきている。

千葉県では、南房総地区や館山地域では、

中古物件や土地の物件が非常に人気がでてきて

物件自体がない状態がつづいているという。

そのほとんどが、神奈川や東京からの移住希望者だ。

明らかに、地方回帰は始まっている。

先日、関西の方とお話ししたら、

関西でも同様の傾向がみられるという。

コロナによって、一層この動きが加速されていることが

間違いなさそうです。

当然、社会が変わってくれば

良い、悪いはともかく影響を受けない業界などないのではないか。

変化に対応する。

これが全てといっても良いくらい社会にもちろん経済にも

求められているのでしょう。

例えばオンラインで言えば

ECサイトというものがあります。

アマゾンや楽天さんなどのEコマースと言われるネット通販です。

なにか、もうなじみができていて

成長しないのような感じがありますが、

それでも一般小売業の２割程度。

ということは、

Eコマースというのはまだまだこれからの産業と

いえるでしょう。

まだまだなのです。

チャンスは多くあるとおもってよいでしょう。

今までリアルで行っていた仕事にも変化が必要で

これを上手に活用した例も徐々に出てきています。

オンラインサロンなどもその一つですね。

そして

今まで、１日でやっていた講座をばら売りして

しかも、事前収録をしておいて

見たいときに見れるようにする。

そうすることで、リアルのときより売り上げが飛躍に伸びている講師業の方。

大学で生徒に美術を教えながら、自分も他の芸術分野を学ぼうと

オンライン中心の芸術大学に通う先生。

地方議員で、議会を全てオンライン化して住民との距離を近くし

自ら報酬を減らし、良い社会を創ろうとする地方議員。

飲食業でも

リアル店舗は閉じて宅配専門店にしたお店。

スナックでも、オンラインで接客をして、カウンセリングのようなことを

はじめたスナックのママさんたち。

酒屋でも、宅配業を作ったり、取引先である飲食店の応援をするために

求人サイトをつくったり、仕入れ情報をあげたりすることで

売り上げが４倍以上になった酒屋さん。

これらの会社は、業界も超えて

そしてオンライン化ということに積極的に取り組んで成功されている。

つまり

共通しているところは

共感＝周りを巻き込む

感謝＝喜んでもらえる仕組み

絆＝繋がりを大切に意識してつくる

そう考えると

経済の本質的なところに戻りながらも、時代に合わせ仕組みが

求められていることが良く分かりますね。

オンライン化

SNSの活用や繋がりを大切にする

相手に喜ばれる仕事をする

など、基本に戻りながらも

時代の流れをよく捉えていくことが大切になりますね。

そんなときに、

自分はこの業界だから、とか。

そんな考えではなく

業界の境も越えて、

業界自体も変える。

いや、社会自体も大きく変える。

これくらいの意気込みがあっても

良いのではないか。

またそのような事業が求められているのでは

ないか。

最近、色々な動きを見てて感じることです。

経済の本質的なこと。

時代の流れ。

良いチャンスと捉え進めて行きたいですね。

この記事を書いた人
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石川博信

2009年ジーレックスジャパン株式会社創業。日本の文化や歴史好き。小学校時代は通信簿で「オール１」の落ちこぼれ。日本にある素晴らしいものごとを国内外に広めていきたい。それが私たちの想いです。長い歴史と四季のある気候に育まれた日本文化は、国内では衰退しつつある一方で、海外では日本の食文化、武道、芸道からコミック・アニメまでその愛好者は増加しています。国内においては、日本の持つ素晴らしいものごとを見直し、海外においては、様々な商品にある歴史、ストーリー、想いを伝えていく。日本のものごとが国内外へ広がり、その中で日本の文化や精神性に触れる機会を多く創出し、日本の素晴らしさを知って頂く事が、日本そして人類にとってもより良い社会へ繋がると考えております。

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