中村天風 事業成功への道
公開日:
:
最終更新日:2022/06/01
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中村天風 昭和の哲人であり指導者の指導者と言われた
昭和の哲人と言われた中村天風は
事業において大切なことは
自分の欲から離れて
社会の為に役立つ
確固たる信念をもち
そして明確なビジョンやイメージができれば
成就する
それが宇宙の法則であると言っています。
これを実践したのが経営の神様と言われた
松下幸之助です。
今では珍しい松下幸之助の推薦文が入った中村天風の本
松下幸之助は事業が本当に社会の為に
なっているか?
そしてその事業が成就した様子を
ありありとはっきりイメージできるまで
念じていたそうです。
根源の社で祈り、念じている松下幸之助
逆にいえば
ビジョンがイメージできていなければ
成就しづらいということでもあります。
ビジョンが達成されたときの
社内では、社員はそして自分自身は
どんな姿で喜んでいるでしょうか?
そんなことが明確になるということは
大切ですが余程意識しないと
普段は日常のシゴトに忙殺されて
考える時間もないということもあるでしょう。
ビジョンの達成にはそこに至る設計図が
必要です。
より明確なビジョン
更にそこに至るまでの最高の未来設計図を
創ってみませんんか。
これだけやればよい!という強い信念は
強力な軸を産み、社内外に同志が育つでしょう。
工務店進化道場は
一層強いビジョン ワクワクする最高の設計図を
創る強力な場です。
御参加お待ちしております。
コロナ騒動の中、やるべきことは多いと思います。
その中で、もっとも大切なことは
これさえやればよい!
という確信をもてるビジョンが
何より大切です。
というのも
イメージできるものは実現し
イメージできないものは実現しづらいという
ことがあるためです。
しかし
明確にするというのはやさしくありません。
というかむしろ難しいくらいです。
是非
経志道場ダイジェストセミナーに
いらしてみて下さい。
経志道場
日本の歴史の凄さ
元号が代わりまだ1年と経ちませんが
令和とは良い元号ですね。
現在世界で君主国は27カ国でその中で
エンペラー(王の王)と言われるのは
世界中で日本の天皇だけです。
ヨーロッパでは、ローマ皇帝の流れを汲んでいないと
皇帝にはなれません。
パプスブルグ家、ホーエンツオレルン家、ロマノフ家のみ。
君主国は概して政争が緩やかになる。
そして人は誰かに認められたい存在であり
天皇の権威で認められることは
最上の名誉となる。
歴史上どのような武将でも天皇にはなれず
また事実上兵馬の権を握ったものでも
天皇は尊重した歴史があります。
また最近話題になっている
女系天皇は、一般民間人が父親。
つまり、別系の王。
女性差別とは全く違う。別な王朝になるということ。
無用な跡目争いも起き得ることになる。
これがあり天皇家では男系をしっかり
守ってきており2680年という皇紀も
そのために続いている。
天皇の役割とは
1、日本国民の大本家。大家族国家。
2、祭祀王。神主の中の神主。
いかがでしたでしょうか?
天皇について書かせて頂きました。
外出自粛のときは読書など考える時間に
かつて経営の神様と言われた
松下幸之助氏は
「企業のトップである社長は
常に公人である。
休みであっても
学ぶことは欠かせない。
人からも学ぶことは多いが
もっとも手軽でコストも安いのは
読書である。
講演会に行けば結構な金額を
出さなければ
聞けないが
本は手軽な金額で読める貴重なものである。
休みに教養をつける。
これは経営者の姿勢の一つではないかと
考える。」
そうなんですね。
松下幸之助は休みにこそ
読書を進めています。
コロナで大きく社会が変わる中
不変の真理というべき天風哲学。
そして天風から学んだ
松下幸之助。
変動期は困難期であると同時に
チャンスでもあります。
学び、つかんでいきたいですね。

石川博信

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