経営 哲学 名言 松下幸之助
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経営哲学の名言 松下幸之助は多くの名言を残した。
松下幸之助は、著書も多くありその経験を多くの人が学べるように
どの本もとても分かりやすい言葉で表現されており
松下幸之助の言葉の紹介の前に
松下幸之助の元で長年働いた上甲氏言葉を紹介したいと思います。
「もっとも大事なことは、企業理念、信念を
持つこと。それが人生では志になる。
これは道であり、ぶれない軸なのだ。
事業を行って財産を求めようとするものは、
財を得れば老いていく。
しかし、理念や志に生きているものは
常に若々しく輝いている。
それは経営者も従業員も同じである。
経営者、従業員が同じ理念を持ち、志を
持てばどれほど強い集団になるか?
私はこれを越える集団をみたことがない」
日本は長寿企業が世界一多い国で
長寿企業には「家訓」がありました。
この家訓は「やり方」ではなく
「あり方」が記されています。
常に「あり方」を見つめて仕事をして来た訳ですね。
企業経営では「やり方」も大事ですが
「あり方」は更に大事ですね。
きっと、皆さんの会社でも「企業理念や信条」
もあると思いますが、それがどれだけ社内一体化に
なっているか?理念や信条から仕事が行われているか?
時には見直しても良いかもしれませんね。
経営理念はそれが具体的に現場に落とし込まれたり
未来の姿がアリアリと眼に浮かぶというまで
創りこまれていれば実現するということなのですね。
しかしどのように創っていけばよいか?
この創り方こそ日本式経営の真髄ともいうべき
企業進化道場なのです。
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松下幸之助の経営の名言
事業は必ず生成発展し成功するものである
事業はやっただけのことは成功するものと思う。
しかしもし上手くいかないというときは
的を得ていないためと考えねばならない。
社会にも、色々な波がある。
経済もまたしかりで好景気もあれば不況もある。
しかし、商売というものは、好景気よし不況またよしと
しなければならない。
日本の過去の経営者は、不況の時には基礎固めを行い
じっと耐え、そして好景気に備えるのである。
もし、上手くいないときは
何かが間違っていると捉えるべきである。
松下幸之助のこの世界観をまだパナソニックが町工場であった
時に学んでいたのでした。
まだ新幹線がない時代に、帰社で大阪から東京まで通い
メンターのメンターと言われた中村天風に学んだ。
松下幸之助の世界観に大き影響をあたえたのは中村天風であり
その教えとは
「万物は生成発展している。生成発展していることは自然の力であり
摂理なのである。事業であってもその事業が社会の生成発展に
寄与しているかどうか?間違いなく生成発展に寄与しているもので
あれば成功する。
事業家はここを捉えなければならない」
中村天風が社会に与えた影響は大きい。昭和の偉人である。
つまり、根源から見て事業が本当に社会の為になっているか?
そして間違いない、と真に思えれば
それは信念となる。
信念をもって事業に邁進すれば必ず成功するのである。
信念は人生の羅針盤
更に、事業に信念を持ったら
それを具体的な目標にしていくことが大切である。
いつ、何処まで、どんな方法で目標にたどりつくか?
これを経営者は示し、社員と共有し
一丸となって立ち向かうのである。
一つ成功したらまた一つ、というように
経営者は指示を与える羅針盤を常に持ち
いまどのような状況であるか、
目標を下回っているか、上回っているか、
状況を見据えて的確な指示を出すことが
何より大切なことである。
松下幸之助は、当時としては斬新な経営方針も
打ち出している。
それは週休2日制や経営方針発表や中期計画を立てた
ことでもあった。
昭和26年の経営方針発表ではこのようなことをスピーチしている。
「生成発展とは、日に新たにということ、
古きものが滅び、新しきものが生まれるということである。
すべてのものは絶えず動き、絶えず変わりつつある。
これは自然の理法であり、宇宙の動向である。
世の中の万物は、この生成発展の原理で動かされている。
したがって、われわれの経営も、
この原理で支配されているのであって、わが社が従来から、
日に新たに進もうと念願してきたことも、
この原理に即した経営理念をとってきたからである。
生成発展の経営理念は、千古不滅の真理である」
経営理念の重要性をここでも訴えています。
経営理念とは
やり方ではなくあり方。
何のために事業をしているのか?存在しているか?
ここから事業の具体的なやり方であり目標を設定して
進めていくという経営の仕方であった。
日本式経営の経営の神様と言われる松下幸之助の
経営の名言でした。
常に「あり方」を見つめて仕事をして来た訳ですね。
企業経営では「やり方」も大事ですが
「あり方」は更に大事ですね。
きっと、皆さんの会社でも「企業理念や信条」
もあると思いますが、それがどれだけ社内一体化に
なっているか?理念や信条から仕事が行われているか?
時には見直しても良いかもしれませんね。
経営理念はそれが具体的に現場に落とし込まれたり
未来の姿がアリアリと眼に浮かぶというまで
創りこまれていれば実現するということなのですね。
しかしどのように創っていけばよいか?
この創り方こそ日本式経営の真髄ともいうべき
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石川博信
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