経営の本　おススメや名著

公開日： 2019/01/19 : 未分類

経営の本　おススメの名著

というのはやはり著名な経営者が書かれた

本になるのでしょうが

学者や哲学者や思想家の書かれた本も

経営者には人気があります。

経営でいえば松下幸之助さんの本が有名です。

理念経営、経営の神様と言われた松下幸之助氏

は著書も多く今でも古さを感じさせないものです。

「道をひらく」という本は

ロングセラーで累計５００万部も売れているそうです。

松下幸之助氏の傑作と言われる

実践経営哲学

これに基づいて経営すれば間違いない

という位、松下幸之助氏の多くの著作の中でも

際立って経営を教えてくれる本です。

さらに経営哲学を掘り下げた著書と言われているのが

経営の真髄という本になります。

更に、経営者や管理職の心得やあり方を

説いた本が

指導者の条件という本です。

更に人としてのあり方をまとめた本が

素直な心になるためにという本です。

これは、経営の根幹的な部分であり

人間としてどう有るべきかをいうことを

分かりやすくまとめた本で

この本も大変経営者には人気が有る本です。

どの本も松下幸之助の著作の中で

大変評価の高いものですから

自分はこれが良いかなというものから著書を

読まれていかれると良いのかと思います。

もし、迷ってしまってということであれば

経営者あれば「実践経営哲学」

それ以外の方であれば

「道はひらける」が良いでしょう。

いづれも大変勉強になります。

また、経営の本ではなく

経営の勉強ということであれば

経営者なら一度は受けたいというものが

企業進化道場

というものがあります。

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経営の本　おススメでは

京セラ創業者でもある稲盛和夫氏の本です。

有名な話で若き日の稲盛和夫氏は松下幸之助氏の

講演会に行き、そこでカミナリに打たれたようなショックを

受けたそうです。それくらい松下幸之助の経営方法に

感銘を受けさらに独自に発展させていきます。

京セラ独自の経営方式でもある

アメーバ経営、

大きな組織であっても小さい部門をつくり

独立採算制を用いた経営方式は今では知られている

ものの、当時は非常に珍しいものでした。

稲盛さん＝京セラで有名な経営方式が

このアメーバ経営です。

更に経営について掘り下げた著書も書かれています。

働き方、生き方という本です。

これは具体的なことよりも

あり方説いた本になりますが

経営者には人気のある著書です。

三人目の経営者は

土光敏夫氏

清貧潔白の志士とは土光さんが相応しい

というほど人格者でもあり経営者としても

凄腕でした。

この経営の行動方針も大変な名書として

高名な経営コンサルタントでも

必須と言われている経営のあり方が

記載されている本になります。

こちらも土光敏夫さんの

言葉を集めた本になります。

IHI石川島播磨工業から東芝再建さらに

行政改革審議会の会長をつとめ

国鉄の民営化や専売公社の民営化　電電公社の民営化

に注力し実現させた土光さんの言葉には

非常に重みがあります。

今読んでも決して古くない一冊です。

さて、経営者の方が出される本で感じることは

もちろん第一線でシゴトをして更に社会的には大成功

といえる業績をもったわけですから

言葉に重みがあります。

そして、例外なく

人としてのあり方　進むべき道

国に対する思いや考え

このように非常に尊い部分にまで

考えが及んでくるということが

分かります。

特に松下幸之助氏は

昭和のメンターと言われた中村天風の

哲学を非常によく学んで経営に生かしています。

日本のメンターの中のメンター

指導者の指導者というほどの方だったわけです。

その天風哲学は

今では、歌舞伎役者の市川海老蔵さんや

サッカ日本代表の長友選手、大リーガーの大谷翔平も

学んでいるそうです。

中村天風について　幾つか記事をかきましたので

ご参考になれば幸いです

中村天風に何故松下幸之助などが師事したのか

日本を代表する方々そして松下幸之助氏など

が学んだ中村天風も著書を何冊か出されています。

どちらも深く、読み応えがあるものですが

とくに「真人生の探究」がほぼ天風哲学を

網羅していると言われる著書であり

きっと多くの名経営者たちが

読まれてきたのだろうと思います。

いかがでしたでしょうか？

日本には素晴らしい経営者が多くいて

また著書も多いのですが

今回は三人の経営者そして中村天風の著書

を紹介させていただきました。