経営理念・クレドの再構築・経営計画策定説明会

公開日: : 最終更新日:2019/02/25 未分類

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これから始まる大きな経済津波の前に

事業の改革を行いませんか?

2019年消費増税需要終了 新築需要減

2020年オリンピック特需終了 世帯数大幅減

2025年中小企業三社に一社が事業継続不可能状態へ

2030年自治体の3分の1が吸収合併もしくは消滅の危機

今の人手不足、需要減、競合激化の中で会社が継続して生き残るには

今までの経験ではなく歴史に学ぶことが有効です。

このような未曾有な激動期には、厳しさの反面、成長する企業も

誕生してくるのが歴史的事実です。

今度の経済津波を乗り切り、更に飛躍するためには

「不易流行」

つまり、変えてはいけないものは変えず、時代や環境変化に従い

変えるべきは思い切って変えるということが必要です。

 

経営理念や経営方針を創ることはエネルギーが必要

経営理念や経営方針を創ろうというタイミングですが

どのようなときに創ろうとおもうかはそれぞれだと

思います。

経営理念で言えば、創業や起業した際に策定したり

第二創業や会社の節目につくるという方が

多いでしょうか?

経営方針でいえば

経営理念や中期計画から導き出して策定される方が

多いでしょう。

経営理念は以下の三つのものを含んでいるもの

になってくるものになります。

天命・存在意義

将来像

中期目標

会社を経営するに当り最も大切に

していくべき会社の憲法のようなものです。

経営理念とは?

経営理念とは企業の社志を現して

考え方や価値観や事業への想いを

現したもので、外へは顧客や社会に向けて

中では社員に向けた行動方針としての

原点と言うべきものでしょう。

明確な経営理念を現すことは企業の存在意義にも

つながることで非常に重要なものです。

日本式経営、理念経営で有名な松下電器産業(現 パナソニック)創業者

の松下幸之助氏有名です。

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立志すれば、半分は成就したといっていい。

それほど立志 経営理念というものは

大切なものだと語っています。

松下幸之助氏が経営理念を策定するに当たり

学んだのは、人生哲学であり

昭和の偉人メンターと言われる

中村天風からでした。

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経営理念というのは非常に大切なもの

ということは多くの方が分かっていると

思っているでしょう。日本には経営理念が

ある会社が7割をこえるといいます。

しかし、一方では

経営理念そのものが中々社内にしない

形だけのものになってしまっているという

会社も少なくなく、如何に浸透できるかという

ことが課題とも言えます。

経営理念と企業理念の違い

同じような意味合いで使われますが

企業理念の方は創業の想い

というものが入ったもので、

経営理念から導き出されていると言えます。

経営理念から行動を表すということが

非常に大切なのですが、この部分で

つかえてしまうことが多くあるようです。

一方でクレドというものは

信条と訳されているもともとはラテン語で

信条、志、約束といった価値観や行動規範を

あらわした言葉と言えます。

経営理念というものはどうしても抽象度が高く

それをもって実際に社員が同行動していけばよいか

分かりずらい、ということも実際の現場では

起きてきます。

経営理念をつくり

それを更にクレドとして現場で行動しやすいように

創ることで

経営理念もより効果的に現場落としこまれていきます。

クレド

日本では経営理念という言い方で浸透していますが、

近い概念でクレドというものがあります。

クレドというものは

顧客満足度が非常に高い「ザ リッツ・カールトン」や

医療関係で有名な「ジョンソンアンドジョンソン」

更に「東京ディズニーリゾート」にちなんで

策定する会社が増えてきています。

経営理念だけなくクレドまで必要なのか?

これには、先に上げたように

顧客接点がある現場の社員やスタッフが経営理念に

沿ったクレド(信条)があれば

経営理念を実現しやすくまた、顧客接点があるスタッフ

こそ、クレド(信条)があるということで

自分での判断をしやすくなるということも

挙げられています。

クレド(信条)というものは

経営理念と違い、柔軟性があることも特徴のひとつです。

経営理念や中期計画の中から見直したり

時代に応じて変化しなが向上させていく

のはクレドの最大の特徴ともいえます。

経営理念や企業理念の創り方

創業時であれば創業者自身の過去から今、そして未来に渡り

天命や志を追求してまとめて行きます。

理念というのは今後数十年とわたっても

普遍的になるものを策定します。

理念を策定したのちに、基本的な考えを示しながら

将来像を考えます。

更に中期目標を立て、実際に活動しやすいように

企業の向かう具体的な目標を作っていきます。

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経営理念とそれを経営計画にして現す

経営羅針盤策定講座も御座います。

私共が提供する経営理念づくりや経営計画(経営羅針盤)は

ただの数字並べではありません。

社長はじめ経営者、社員、スタッフの考えや想い、更に人生の一部まで

網羅して「これをやれば必ず目標が成就する」

と確信ができるまで行います。人はイメージできるものは「実現する力」をもっています。

反対にイメージできないものは実現しづらいと言ってよいでしょう。

「成功のイメージづくり」これが経営理念、そして経営羅針盤創りの一番の目的で

あり目標でもあります。

そし成功のイメージを持ち、日々目標に近づいていることが実感できるでしょう。

————————————————

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締め切り:2019年3月15日(17:00まで)

開催日: 2019年3月16日13:30~16:00まで

最大4社まで

*説明会は少人数であえて行っております。

質問や相談したい雰囲気作りを大切に考えております。

参加費:5000円(お1人様)

場所:千葉県市原市五井2437-2 ホマレヤビル3F

JR五井駅から徒歩8分 東京駅直通で約一時間 羽田空港から直行バスあり約45分

お車でのご来場は、会社ビルの前に有料パーキングがございますのでそちらをご利用下さい。

電話番号 0436-63-3015

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

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石川博信

石川博信

2009年ジーレックスジャパン株式会社創業。 日本の文化や歴史好き。小学校時代は通信簿で「オール1」の落ちこぼれ。日本にある素晴らしいものごとを国内外に広めていきたい。 それが私たちの想いです。長い歴史と四季のある気候に育まれた日本文化は、国内では衰退しつつある一方で、海外では日本の食文化、武道、芸道からコミック・アニメまでその愛好者は増加しています。 国内においては、日本の持つ素晴らしいものごとを見直し、海外においては、様々な商品にある歴史、ストーリー、想いを伝えていく。 日本のものごとが国内外へ広がり、その中で日本の文化や精神性に触れる機会を多く創出し、日本の素晴らしさを知って頂く事が、日本そして人類にとってもより良い社会へ繋がると考えております。
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