獅子舞の起源 戸隠神社思兼命
公開日:
:
最終更新日:2019/01/07
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元旦の獅子舞 毎年恒例です
元旦の獅子舞を僕の地元では行っていますが
皆さんの地元ではどうでしょうか?
「ピ~ヒャララ~」と囃子が聞こえてくると何となく
お正月の様な感じがしますね。
僕は子供の頃からずっと身近にあったので
お正月にはつきものみたいな感覚があるんですね。
ま、年も流れ自分がやる方になっているわけですが。
獅子舞の起源
これは相当古いようで600年には既に原型が
生まれています。
(一説には更に古いとも言われている)
獅子が舞う事で邪気を払うということで
広がっていったそうです。
日本の神道でも、祝詞にあるように
「祓い給え、清め給え」というのもありますから
中国からの流入という話もありますが
神道という日本固有の文化とも相性が良かったのかも
知れません。確かに中国にも
同じような獅子舞があり親和性はありそうですね。
いづれにしても
縁起物、場を清めるということで
昔からあったわけですが・・・
お正月では、各家庭でゆっくりされている方
が多い中、僕の地元ではお正月からこの
獅子舞をするのに年末から準備をして
当日、元旦に臨むのですが
これは素晴らしいことをしている!
と思ったのです。
一年の計は元旦にありとは
いわれますが、その元旦に地域の人々の為に
お祓いをしているわけですからね。
獅子舞のメンバーも皆家庭もあるし
元旦位ゆっくりしたいというのが本音だと思うけど
それでもやっている。
実際、面白いこともあるし家庭や企業など
に出向くと喜ばれるから大変だけど
頑張ってやってみるか、っていう気持ちで
やっている。
獅子舞をやり地域の為に元旦をスタートさせる
ことは良かったと感じたわけです。
翌日、やはり神仏感謝ということで
地元の産土の神社は大みそかにいったので
事業とも縁が深い戸隠神社(市原)へ行ってきました。
山の中にひっそりとある戸隠神社
ここは市原の神社ですが本宮は長野県にあります。
大昔から今の長野県からここ、千葉県の市原に
多くの方が移住してきて
そして戸隠神社を建立されたそうです。
しかし、歴史は古く1300年にも上ります。
この辺りでは日本で一番大きかった国分尼寺もあり
国分寺としても当時の東国で一番大きかったそうです。
地名としてそのまま今も残っています。
さて、戸隠神社の御祭神は
オモイカネ 思兼命 思金命という神様で
古事記や神道を少し知っている方ならご存知かもしれません
有名な天の岩戸開きを立案したプロデューサーの様な神様
で、後に天孫降臨でもアマテラスの孫であるニニギに随行し
政事を取り仕切る神様でもあります。
その後は、秩父や信州へ移動していきます。
このオモイカネは多くの知恵を一柱で兼ね備えるいわば
知恵の神様でもありますが、
僕たちが行っている出版メディア事業でも
オモイカネブックスとして名前を借りています。
そんなご縁もあり戸隠神社へ参拝したわけです。
オモイカネブックスという名前のとうり
その名に恥じない、またミッションを帯びた出版メディア
事業を進めるべく日々活動しています。
その後は、仏様ということで
長福寿寺というお寺へ行きました。
長福寿寺 斎藤一人さんの寄進でも有名です。
象が出迎えてくれているお寺で
この石象を斎藤一人さんが寄進されたそうです。
このお寺はユニークで
まず、お寺全体にシャンボン玉が舞っていて
にぎやかな音楽と出店ではカフェやラーメンや
あまり見ないような出店が色々並んでいる。
このお寺に飾られている象は
吉象(きちぞう)君と結愛ちゃんという二体で
初代の住職が夢に象がでてきて
その象が「なんでも願いを叶えるゾウ」と
いったところ住職が
「私の願いは皆の願いが叶うことです」と
いったところ
「それは良い、私は吉象だ。参拝する人に
願いを叶えるようにしよう」と
いう夢での会話をもとに
今は石象として建立されています。
斎藤一人さんの影響でしょうか、とても
大勢の人でにぎわっています。
この神社は非常に金運が良くなるということで
実業家の方が多いそうです。
ちなみに、一月のパワーデーというものが
トイレに張ってありました。
2019年1月は6,13、がとても良く27日が最高に良い日とされています。
最もこれもお寺ならではで、
神社へ行くとそんなこともなく
常に良い日ですと言われてしまいますが
易学でいっても全くいわれのないということは
ないかもしれません。
こだわり過ぎてもどうかと思いますが
参考にすることは良いかもしれませんね。
神界、仏界などは
一般的にはどんな世界か
分からないのですからね。
2019年も今日で七草で
松の内が終わります。
1年の計である元旦
そしてお正月を皆さんどう迎えましたか?
私は順番が大事だと思い
まず、地域ごとそれから神仏参り、最後に自分という
ようにすると自分が一番納得できるので
そのように行動しました。
今年も1日1日大切にして
昨日の我に今日の我は勝つ
という行動を日々行います。
石川博信
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