松下幸之助 経営理念の実現と自己実現
松下幸之助 経営の真髄
「事業は社会に役立つもの、そして理念、志から仕事を
しなければならない。
社会に役立てば、社会から利益という形で還元させてくる。
仕事というのは真剣勝負だ。
首をはねたり、はねられたりするうちに勝つということは
ありえないことだ。
活動したらそれだけの成功であり利益が出ていてことが
正しい姿なのである。
絶対に損などはしてはいけない」
事業において理念、志という崇高なものの大切さを説きながらも
実際の仕事では、非常に厳しい面もあった
松下幸之助翁ですね。
企業に理念、家庭に家訓、人に志というように
それぞれに指針というべ崇高なものがある。
企業の理念であっても、自己実現であっても
何が一番大切かといえば
「ゴール」を明確に定めるということ。
ではないでしょうか?
実現する為の「道」は色々な行き方が
ありますが、しかし「ゴール」が決まって
いなければ、目の前のことだけで
行動するしかありません。
「ゴール」を決めるといのは、
どうあるべきか?から導き創る
企業理念や信条 そしてそこから来る
経営計画や年度計画というもの。
人生においては
「人生計画」というものですね。
事業では経営計画というものを創り
目標を設定する、
行動量を出す
マーケティングをし
セールスする。
このような順番でいくと思いますが
反対の順番で、とにかく集客し、マーケティングをする
という所から行うとそればかり考えていて
全体像をつかめないので、あっちにいったり
こっちにいったりというように、
「軸」がない行動になりかねません。
しかし、事業よりも大きいものが
「人生計画」です。
事業も個人的なことも全て
「人生の一部分」であり
あなたが主役でもあり、脚本、演出、も
行うことができるわけです。
私が勧める、企業理念や信条をつくることや
そこから経営羅針盤という将来を決める経営計画書
創りでも、事業だけをみてつくるものではなく、
社長の人生計画づくりを最初に行うのですが、
これは、人生という大枠から捉えて
人生と事業を統合して進めていくのです。
何のために、事業をしているのか?
自分は何歳でそのとき何をやっているか?
など色々な項目をまとめそして
企業理念や信条と人生が統合されていくと
凄い力が動き出します。
経営者というより、3年後、5年後、10年後の自分
そして会社への最大のプレゼントは
「ありたい姿、なりたい姿にあった」
ことだ思うんですね。
それを進めるためには
「人生計画」の全体像を創り
そこから
「事業計画」へ
進めていきます。
例えば、社長がこれらを創ったあとには
幹部社員、社員スタッフも含めて作っていくんですね。
スタッフたちも、
自分の人生計画と事業計画とが一致していることで
統合が生まれることで力が生まれていきます。
人生計画を創り事業計画を作る。
「ゴール」を先に決めて
からやり方や道筋を考える。
3年後、5年後、10年後のなりたい姿
考えるだけでワクワクしませんか?
それが事業と一体となるとどれだけの力になるか。
人生羅針盤、経営羅針盤創興味ある方は御気軽に
お問合せくださいね。
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石川博信

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