アインシュタインの名言 走り続ける
公開日:
:
最終更新日:2018/01/19
偉人伝 ものの見方
アインシュタイン 相対性理論でノーベル物理賞も受賞した
アインシュタインの言葉
「人生とは自転車のようなものだ。
倒れないようにするには走らなければならない」
アインシュタインは非常に有名な物理学者ですが、3才頃まで言葉も話せず
学校でも劣等性、そして教師からも知恵遅れのこどもではないか?と心配されていたほどです。
ただとにかく、興味が有るものには集中して行う性質で
暗記科目や語学は大の苦手で全く勉強しなかったそうですが、
ホントに好きこそものの上手なれという典型的な方だったと思う。
もちろん回りの理解もあってのことだったけど、
きっと彼みたいに興味が有ること以外には目もくれないというタイプには
研究というシゴトはとてもあっていたのだと思います。
そんなこともあり、最後にはノーベル物理学賞をとるなど研究者として成功した。
最初は特許局で働き始めて、午前中にほぼシゴトを終わらせ午後は物理など自分が興味がある本を
読み漁っていたそうです。
やがて「光粒子論」から始まり、相対性理論を発表するにいたりますが、ちょっとしたことでも
疑問にもちそれを解明するということを徹底的に行っていく。
その姿勢でやがては相対性理論でノーベル物理学賞を受賞するわけです。
これは今までの物理学の考えを大きく変えた画期的な発明であったわけですね。
そんなアインシュタインの言葉
「人生とは自転車のようなものだ。
倒れないようにするには走らなければならない」
自転車でも、ゆっくり走っているとかえって不安定になってしまう。
安定するには、
スピード上げて走るということが大事で
これは自転車だけでなくて、人生にも同じことが言えます。
ということをアインシュタインは伝えたかったのではないか。
日本でもコマでも同じようなことが言えて、
コマもスピードがないと、安定せずフラフラしてしまいますが
スピードがあるととても安定して軸も安定しまう。
仕事はスピード
という経営者もとても多く、この事例がシゴトにも通じるであろうと
いうことを示唆していますね。
では、どうすれば人生に、仕事にスピードを上げて行うことができるのか?
というと、
人生の羅針盤を創る。
そして、シゴトのスピードを上げるという意識、そして実際の工夫が
大事に成ってきます。
羅針盤を創るというのは大げさに見えるかも知れないけど、
人生のあり方、志、そして信念ともいえる。
今から未来を見るのではなく
羅針盤(未来)から今を見る。
実際に行うことを落とし込んでいくということ。
もしかしたら分かっていても中々できない、やらないという場合も有るかも
知れませんが、明確な目標を立てた場合と立てない場合とでどちらが
たどり着けそうか?というのは明白だと思います。
焦点をきちんと当ててそこに向かってスピードを上げて進んでいく。
昔も今も仕事の本質は変わっていないですね。
アインシュタインの言葉
「人生とは自転車のようなものだ。
倒れないようにするには走らなければならない」
スピードを上げて走っていくということが大切ですね。
石川博信
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