ユニクロ 柳井会長の言葉 成功する人の決定的な所
公開日:
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最終更新日:2017/12/17
偉人伝 ものの見方
ユニクロ 柳井会長 世界長者番付けでも78位になった 推定4200億の資産
ビジネスマンでは知らない方はいないであろう、ユニクロの柳井会長
元々は家業で衣類を扱っていたが、郊外型の紳士服店の拡大をみて、
カジュアルで安くてよい商品であれば、ものは売れるし接客も特別しなくて良いだろう、
という考えで商品を開発していき、今や日本を代表する企業の一つにまで成長している。
ユニクロ 柳井会長の言葉
目標が具体的で、細部までアクションが描ききれているかどうか?
これに尽きる。
より具体的にを、さらに具体的にすることで、アクションする順番も明確になる。
これが出来ているかどうか?
成功する人は目標が具体的で、アクションに至ってはこれでもか、という位具体的に落としこまれている。
特別なことではないかも知れませんけど、やはり具体的ですね。
柳井会長は非常に抽象を嫌うそうで、数字化は見える化につながる。スケジュール化は何処まで具体的に見えているかにつながる。
ということ重視している。
具体的なものでなければアクションできないから。というのがおおきな理由だそうです。
さらに、
もっと重要なことは、それを実行するということ。
それが出来ないというのは大事な仕事はできない。
これから社会は年収1億の人と年収100万の人に分かれてくる。
年収100万の人は誰でもできる単純作業しか仕事はない。
不平不満なんていっても仕方ないですよ、だってそれしか出来ないんだから。
そうでなければ努力することです。
年収1億の人は、考えられて創造的に仕事を創れて実行できる人。
もちろん努力も必要だし、考えることも求められるけど
こっちのほうが楽しいし自分にはあってると思う。
特別なことを語っているとはわけでは有りませんが、言葉に重みがありますね。
やっぱり、行動すること、スピード上げること。こんな話は著書の中でも
発言の中でも良く出てくる言葉で、やはり普段から意識しているんでしょうね。
好きな本はピータードラッカー本でこれを経営の教科書にしているという。
常に、ドラッカーを語り合いながら経営しているので、ドラッカーを越える
コンサルタントがいれば教えてほしいとも行っていますが、それだけ
本から学べることが多いということでしょう。
この他にも、
行動しながら修正していくべき。 スピードが大事。
実行の人になること。
9割の事業は失敗するんだから行動して早く失敗して改善して成功すればいい。
やはり行動主義で、言葉の節々にやらなきゃわからない、行動してなんぼというのが現れている。
事業で成功しているは同じようなことを表現こそ違いますが
語っています。
どんな良いこと聞いてもやるかどうかは自分自身。
ユニクロ 柳井会長の成功する人の決定的な所は、目標をなるべく具体的な形にして
アクションできる状態まで落とし込み、即実行。
ということですね。

石川博信

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