SNSが消費に大きな影響を与えてきている
公開日:
:
最終更新日:2017/10/11
日々徒然草
NHKで報道されたSNS消費についての1コマ
凄い影響ですよね。SNSが消費に大きな影響を与えてきていることは間違いない。
そもそもSNS(ソーシャルメディア)は知り合いとかのやりとりに使ったりすることが
多いけど、何故消費にまで影響を与えるかってことです。
幾つかあるけど
情報の信頼性
というものがあると思う。これは企業のCMとかマスメディアでは一方的に情報を伝えるのに対して
SNS(ソーシャルメディア)は双方向ってこと。しかも情報をだしているのは知り合い(ソーシャル上でも)
からの情報なので売り込みとかもなく情報の信憑性もある。
誰が発信している情報か
ということは大きい。知り合いからであればとりあえず興味があるかどうかは別にしても
見たり聞いたりすると思う。これは企業広告やマスメディアでは中々出来ることじゃないし、
まして今のように情報洪水の社会では、情報の処理も限られてしまう。
その中で知り合いとかの情報なら聞いたりすることはありますね、人はコミュニケーションするから。
NHKの取材でも、面白いのは、知り合いの情報によって良いレストランを知ったり、イベントをしったり
商品をしったりすることが多い。そしてSNSで自分が投稿したりするときに話題になるような
場所で写真を撮ったり投稿するネタを探しているといっても良い位。
SNSで知った情報で旅行したり、レストランに行っていることはNHKのアンケートにもはっきり出ている。
少し古いけどソーシャルメディア活用度
ここにはないけど、今はインスタグラムという写真投稿サイトが急成長している。そこではお洒落なレストランでの写真を投稿したり
面白いプレイスポットの写真の載せて知り合いと情報共有しながら楽しんでいる。
色々なソーシャルメディアのツールがあってほとんどが無料で使うことができるのでそれも
SNS(ソーシャルメディア)を活用できる要件かもしれないですね。
自分で考えても、会社からのメールとかは活用することが少なくなった。
メッセンジャーやツイッターのダイレクトメッセージとかで用が足りてしまうことはおおくなったし
きっとソーシャルメディアを使っている人はこの感覚はわかるかもしれないですね。
この動きがどんどん大きくなって消費にも影響を与えているってことなんですね。
社会が大きく変化している。
ものあまり、情報過多の時代。とこで消費するかって知り合い(ソーシャル上も含む)からの
情報によって消費が行われていく。言い換えればソーシャル上に出てこないものは
存在すら見られてこなくなるかもしれない、そんな大きな時代の変化だと思う。
SNS(ソーシャルメディア)の活用が企業業績にも大きな影響を与える
間違いなくそんな時代になってきていますね。
SNSでどんな情報を発信しているか?
情報の発信で相手は決まるということあります。なので、情報発信ではどこのだれにどんな情報を出してどうしてもらうか?
この考えが大事になるんだろうと考えます。言っている私も中々できてはいないけど。
例えば、SNSを使って情報発信するとに、
このフェイスブック投稿は、こんなアクションあるかな?
この写真はインスタで人気でそうだ、とか
こんなイベントはツイッターで拡散されていくかな、とか
仕事がSNS(ソーシャルメディア)と一体化することが大事なことなのんだと思う。
色々あるソーシャルメディアサービス
どれか使った経験はあると思う、それ位たくさんありますね。
色々あるSNS(ソーシャルメディア)でも色々なサービスによってやっぱり特性は
異なっているかと思う。
まず、実名とそうでないもの。
承認制とそうでないもの。
例えばフェイスブックでは「いいね」という機能があるけど、フェイスブック上で繋がっている人が
記事を投稿してそれに対して「いいね」というボタンをおすと自分がフェイスブック上で繋がっている人たちに
その情報が流れるという仕組みになっています。
そして基本実名登録ということもあり、あまり激しい誹謗中傷もありませんし知り合いが何をやっているか
良く解るサービスですね。因みに世界各国では14億人が使っているそうですが凄いですね、中国よりも人口が多い。
今すでにはじまっているけど、ソーシャルメディアを考えビジネスということを考えると色々できそうですね。
インスタ映えという言葉もSNS(ソーシャルメディア)では珍しい言葉ではなくなった。
この紙面でもSNS(ソーシャルメディア)が如何に経済に影響与えているか書かれている。
言い換えればマスの時代は終わり個人が影響力を持つようになったともいえるし、個人がメディアという
武器を手に入れたともいえる。これだけでも凄い変化ですね。
変化に対応できるものだけが生き残る。
石川博信
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