明治維新150周年
公開日:
:
最終更新日:2017/03/03
日々徒然草
明治維新150周年の今年です
明治維新はいわゆる志士といわれる、若い志士が中心に行ったといわれています。
最近では史実が見直されて、南朝革命とか、外国勢力との連動だったとか
様々な史観が取り立たされています。
いずれにしてもこの明治維新が契機になって日本が大きく変化していったことには
違いが有りませんね。
NHKの大河ドラマでも、戦国モノか、幕末ものが圧倒的に多く
其れだけ人の心を打つものがこの時代、そして行き方にあったのではないかと思います。
これは大勢の勢力そして志士達の力によってできたといって過言でもありませんが
そこにあったのは、いづれにしても
新しい良い時代を創ろう
という志は一緒だった。そこに至るまでの考えや方向は違っても
求めているものは同じで最後には手を結びそして大同団結ができ
あれだけ大きな明治維新ということができたということは間違いないと思う
現代も混迷・激動の時代
時代のスピードも格段に早い現代でも、社会の大きな変動時期であることは
間違いありません。
例えば、20年前に出てきたインターネット技術では社会生活に大きな
変革をもたらし、誰もが活用している状況であると思います。
先のアメリカ大統領選挙でも、ソーシャルメディアでの活用が大きな
勝敗要因といわれています。
使いこなしたトランプ大統領と使いこなしきれなかったヒラリー候補
実に倍以上のソーシャルメディアの活用率だったことが分かっています。
これは今までのマスマーケティングの力が弱まり個人の力が拡大している
という今までの社会ではなかったことが現実社会でも起きているということ。
凄い時代ですね。
そして、モノあまり、情報過多の時代では当然シゴトのあり方もやり方も
変化に合わせることが必要かと思います。
そして社会変化がある中で、シゴトのみにならず国も人のあり方も大きな変化が
今、求められているのではないかと感じるのは僕だけでしょうか?
そして変化に対応する行き方、そして進み方を未来を考えて創り
これから事業においても人生においても追及していこうと考えます。
課題=理想の状態ー現状
という基本的な考えがあります。
ここで、大事なことは
理想の状態とはなにか?
これを追及ししっかり落とし込むことだと思います。
ここから課題が明確になれば、あとは
日付を落とし込む
実行する
改善する
修正する
これの繰り返しになります。
これはシゴトの基本的な進め方になりますけど
常に意識していくことが大事ですね。
明治維新の志士達も、理想の状態を考えそして状況に合わせて
変化し実現した。
これほど大きいことも出来たのなら会社の事業もきっとできると
思います。
ということでこれから益々邁進していきます。
石川博信
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