明治維新150周年
公開日:
:
最終更新日:2017/02/28
巡礼記
今年は明治維新150周年 ですね
明治維新というともっと昔の話のように感じますがまだ150周年なんですね。
良く見ればそのとうりですが、随分社会も変わりました。
明治維新後というのは、国内ではなく海外での戦争が多く行われた時代でも
あり、それは太平洋戦争まで続く戦争の時代だったともいえます。
それともう一つ大きな点として、海外から受ける影響、海外への影響力が
高まった時代だったともいえます。
そして太平洋戦争がおわり、アメリカからの影響力が今も続いているというのが
現状だと思います。
この明治維新を成し遂げたのは志士と呼ばれる方々で、年齢も若く身分もさほど高くない
というより低い方が多かった。
写真にある、薩長土肥というのも元々は仲が良かったわけではなく、大同団結して
一大勢力をつくり、維新の原動力になったわけですね。
この明治維新が出来た裏側には、様々な説がありますね。
欧米勢力の影響により成立したという話や、いわゆる南朝革命ともいわれている。
謎が多いといわれるフルベッキ写真
幕府から薩摩、長州、など幕末の役者がなぜか同時期に映っている。まだ高杉晋作がいるという
ことから、幕府と長州が戦争しているときとと思われるが当然薩長同盟もまだ出来ていない時期
であり、なぜこの写真が存在するのか?ということはおかしいということで
調査したらトンでもない事実が出てきている。
これは作家、加治将一さんの本に詳しいので興味がある方はそちらをご覧ください。
明治維新から150年の今年は
いわゆる節目の年ともいえます。
歴史を見ると、100年、300年、500年などやはり節目のときは大きく社会変動
も実際に起きている。
今年はアメリカ大統領もかわり、騒がしさが少し際立つ観もありますね。
ただ大きな流れでのIT化というのはどんどん進んでいく。
とても時代の流れも早く、ITがそれを後押ししているともいえますね。
今後IOT(ものとインターネットのつながる)が進むと尚更この流れは
早く、そして凄いスピードになっていく。
しかし、どんな変化があっても社会はより良い方向へ向かっていっていると
思うんですね。良い社会になるために、色々な困難もあるかもしてないけど
きっと人々はそれを乗り越えていけるんだろうと。
波にのる、波をつくる、大きな目で俯瞰してみていき進んでいこうとおもいます。
石川博信
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