東京国際ブックフェア2016年へ参加してもうすぐ半年
公開日:
:
最終更新日:2017/02/27
日々徒然草
東京国際ブックフェア2016年 素晴らしいイベントでした
東京国際ブックフェア2016年に参加して来月で半年です。
いや、まだ半年か~とか、もう半年か・・。私はどっちかというと
まだ、半年か・・という感覚が強い。
構想、開発から2年がたっていて、チームも人員がかわり
まとまった来たところでとても良い時期だったと思う。
実際に電子書籍アプリなんですが、この時点での完成度は50%も
なかったかもしれない。
でも、GO-!サインを出して思い切ってやってみた。
ここで大事だと思ったのはプレゼンだった。
このようなブックフェアのようなイベントではブースを出してそこで
待っているケースが多い。
私達がこのブックフェアで達成したいところは、
「著者を募ること」
「電子書籍化をしたい会社や個人を募る」
この2点だった。
そのために・・・ということで
具体的な実行項目を出して進めていった。
中でも大きかったのは、
「会場でのセミナー」
だった。私達のブースは予算の関係もありさほど大きくはない。
ならば打って出ようということで、
セミナーを合計で6回おこなった。それからスタッフ全員で出展社へ
挨拶で廻って見たんです。
このときの動きでご縁を頂いた方々には、御礼の手紙からメルマガから
今に至るまで配信を続けさせていただいています。
で、このセミナーでの話しですが
私自身もこのオモイカネプロジェクトという当社の電子書籍事業に
ついて大勢の前で話をするのは初めてでした。
ここでは、思い切り事業の考えを伝えるということを
やってみよう!と思ったんですけど、相手に伝えるのは
中々難しい。
何処まで届くか分からないけど
自分の思いを伝える、それから、セミナーに参加してる方への
ベネフィットを考えてスライドは創って見た。
なぜ、この事業をはじめようと思ったのか?
なぜ、今、この事業が必要なのか?
この事業の社会的意義はなにか?
こんなことを伝えさせていただきました。
そして思った以上に反響もあり結果良かったと思いました。
電子書籍アプリが出来てからフェアに出るということを
やっていれば、きっとこんなことはなかったと思う。
思い切ってやった結果のことだった。
そして、一つのイベントも行ってチームもよりまとまって
きたかと思いました。
雰囲気もとっても良かったですしね。
なんでもそうかもしれないけど、
思い切って飛び込んでみる
ってとても大事だなって思う。
有り難い話で著者候補や作品作りについての問合せは
ホームページをきちんとつくり告知をしようと考えたものの
それさえも少し前にできたばっかり。それもなくても沢山の
相談を頂いているというのは、有り難い話だな~って思う。
いづれ国際ブックフェアにでて色々なきっかけもまとまりも
生まれとても良かった。
まだまだこれからの事業でもあるけど、方向は間違ってない。
これからどうパワーアップされていくか?
上の上を見て事業を勧めていこうと思う。
石川博信
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