課題=理想-現実 行動すれば何かの結果はでる
公開日:
:
最終更新日:2017/02/10
未分類
今年も段々終わりに近づいてきましたね。
課題は理想-現実ということ
課題を感じられるのは向上している最中だと思う。
理想がありそこに期日を入れるとそれは現実の課題となる。
その意味で期日をいれるということはとても大事なことだとおもう。
この時期になると来年どうしようとか今年の振り返りも考える機会も
あると思うけど一つずつ前に進んでいます。
幕末維新の志士達 志が社会を変えた
幕末の志士である吉田松陰は
「理想なきものに計画なし
計画なき者に実行なし
実行なしものに成功なし」
といっています。
こうありたい姿に対して期日を入れる(これが大事)事によって
具体的なスケジュールで落とし込みが出来る。
そこから実行していくことが大事だということ。
いつの時代でもこれは真理だろうと思う。
ちょっと前に会社で会議を行った。それは期初や月初に立てた行動などに
ついての予実の状況報告という内容ですが、100%出来ているわけではなかった。
大事なことはこの初期の段階で100%できているということであれば
こちらが驚いてしまう(笑)
むしろ、出来なかった、後回しにしてしまった項目について
「これからやります」とかではなく
「どうすればできるか?」
という考えを血肉として欲しいということを伝えたかったということだったんですね。
出来なかったことをとやかく言うのは、(故意にやらないのは別にして)
傷口を広げるようなもので痛みが伴う。出来なかったものに関しては
「どうすればできるか?」
という考えを通常持って欲しいと考えるからなんですね。
すぐ出来ないとか、無理ということではなくて
どうすればできるか?
シンプルな考えだけどとても大切な考えだと思う。
そして、計画をつくるというのは、理想も実はもっているということで
ホントはすごいことなんですね。
あとはやるだけですからね。
理想をもちそこに日付を入れて実行し、躓いたらどうすれば出来るか?
考えて進めばいい。
でも、突き詰めると理想の姿ってどんな姿だろうか?ってこと。
つめれば詰めるほど抽象度の高い回答になっていくでしょう。
そこから具体的な内容に落とし込むまでがその人の価値観がとても
良く現れること。
でもそれを大事にして、進んでいけばきっと道は拓かれると思う。
今は激動の時代
進むIOTによって更に社会変化が生まれる
波に乗るか、波に飲み込まれるか、はたまた波をつくるか?
その選択肢は自分が持っている。
やるなら後悔しないように自分の考える理想に向かって前のめりで行きたいですね。
きっとなにかの成果はでるだろうから。
石川博信
最新記事 by 石川博信 (全て見る)
- 何故GHQは新嘗祭を勤労感謝の日に変えたのか - 2024年12月18日
- 新嘗祭と神嘗祭と大嘗祭 - 2024年12月8日
- 新嘗祭を祭日にしよう! - 2024年12月1日
セミナー・研修情報
*コロナ化の為一部個別相談としているセミナーも御座います。
●石川博信への執筆・講演・セミナーのご依頼はこちらから
●まだSNSで繋がっていない方はこちらから繋がれます
友達申請の際は一言「ブログを見ました」など頂けると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
関連記事
-
松下幸之助が語った国家百年の大計 新国土創成論
2021/04/05 |
松下幸之助が語った国家百年の大計 【無税国家論と新国土創成論】 Facebookグループで里山...
-
飛岡健 子供たちに伝えておきたい日本のこと
2020/03/03 |
Amazonで発売されています。 子供たちに伝えておきたい“日本のこと” この本の著者である飛岡...
-
獅子舞の起源 戸隠神社思兼命
2019/01/07 |
元旦の獅子舞 毎年恒例です 元旦の獅子舞を僕の地元では行っていますが 皆さんの地...
-
人生で大事なもの 理解しあえる友
2016/11/21 |
ゴディバのクッキー 美味しいですよね さてさて、昨日は色々あった。 そんな中でありがたい...