他罰的な発言や行動は自分に帰ってくる
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最終更新日:2022/07/14
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他罰的な発言や行動は自分に帰ってくる
最近とても感じることで、自分自身は良い仲間に恵まれたな~って思っている。
良い仲間って例えば波長があうとか、価値観が近いとか、色々あると思うけど
これば僕の場合という前提ですが、良く会話とか注意していくと
「他罰的」が全くない、ということ。
何か、あると人の批判ばかり、悪口ばかり・・自分では気付かないかもしれないけど
トンでもないこと。
で、自分がそうされれば気分は決してよくないと思うし、何よりもそんな人と
一緒にいたい、シゴトしたい、遊びたいなんて思わないと思う。
僕も廻りにいたんだけど、不思議なことで段々合わなくなってきたり会話することも
なくなってきた。
そして、「他罰的」な人が減り、良い人柄の仲間が残ったという感じです。
人の世である以上色々な繋がりによって社会は出てきるし、どうしてもそのような
「他罰的」な人と一緒にいないとならない場面もでてくるでしょう。
まず、一番は極力一緒にいないこと。
どうしても一緒の場合にはなるべく接しないようにする。
自分に「他罰的」なことをいってきたら話を聞かない。
こんなことが大事ではないかと思います。
自分に「他罰的」なことをいってきたら話を聞かない。
他罰・・人の悪口や批判です。
これは仏教でも有名な釈迦を言っています。
人は自分の鏡とも言える。
人に毒を吐くような人が、自分や他人の事を話しているときは、あなたはそれを受け付けては
いけない。自分がはいたその毒が相手に伝わらないとき、その毒は相手に跳ね返る。
そのような毒を吐きつづけていると、その人は病気や悪行を招く。
自分が受け入れてしまうと、自分にその毒が廻ってくる。
そしてその毒を吐く人に「良い事がありますように」と祈ってあげるとよい。
そんなことを言っています。これは凄いですね。
もし、毒のような人の悪口や批判をする人がいた場合の対応の仕方です。
千年以上のときを経ても全く古さもなにも感じない。
人から受ける「他罰的」なこともそうですが、もちろん自分でも控えるに
越したことがないですね。
釈迦はこれについても自分が相手に発しても同様にそれは自分に廻ってくると
言っています。
これはよい言葉を使うとよいことがおき、そしてその状況を作り出せる。
悪い言葉を発すればそのような状況を作り出している。
どちらにしても、意識、言葉で状況を作り出している。
少し考えれば、よい状況を創りたいなら良い言葉を発して意識し
悪い状況を創りたいなら、悪い言葉を使っていくとその状況を作る。
そう考えると「他罰的」というのは、非常によくない状況を自ら創って
いるともいえますね。恐ろしいことです。ま、よいにしても悪いにしても
どちらも自分で創りだす事ができるといっています。
折角ならよい言葉を使って、よい状況を創って行きたいですよね。
良い言葉を先に出して意識すること。
「他罰」的なこと発言したりすると自分に帰ってきたりする。
言葉、意識、そしてそれの対応、大事にしていきたいですね。
石川博信
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