amazon創業者ジェフベゾス 創業のきっかけは「後悔しないこと」
公開日:
:
最終更新日:2017/02/10
未分類
アマゾン創業者ジェフベゾス
ネット通販の世界最大手のアマゾンは知っている人は多いと思います。
創業者のジェフベゾスは、1990年代にネット社会の到来を感じて
独立し、今大成功をしています。
そのきっかけは、80歳になったときに後悔していないか?
自分の人生を振り返ったときに挑戦したことを後悔しないだろうか?
もし失敗してもやらなかった後悔はあっても挑戦していればその後悔は
ほとんどないだろうと、独立を決意して今の大成功にいたるわけです。
当時奥さんもいたわけですが、奥さんは、決断には口を出さず
あなたがしたいようにやればいい。といってくれていたそうです。
これも奥さんがいる場合は大きい励みになりますね。
そしてアマゾンの創業が始まるわけですが、アマゾンのゴールは
「世界一の顧客志向の会社になる」
と明言しており、その目標としているのは日本のソニーがあった。
ソニーの創業では自社のソニーを世界に有名にすることではなく
「日本製商品が世界一の品質だ」
ということを目標に仕事をしていたことをしっており、そのソニー
よりも大きな目標を立ててそこに進もうときめた。
それが
「世界一の顧客志向の会社になる」
という目標になったという。何度も経営的には厳しい場面にもあったが
「他社をみるな、顧客をみよう。お金を出してくれているのは顧客だ」
そして、ライバル企業が我々の事業を妨害しているのではない、
「顧客に選ばれるかどうか?顧客を良くみていれば成功する」と
顧客に夢中になってみる、顧客を夢中にさせる。それを真剣に考えよう。
そのような方針で進んできた。
実はその後ろには創業者ジェフベゾスの慧眼の部分も見えてくる。
当時ネット時代が到来し市場全体が大きく成長していたことと、
小売と同時に電子書籍事業も始めていたが、その市場も年々大きくなっている。
そのことから、どんな厳しい状況でも小売部門も電子書籍も一社だけが
独占できるような小さい規模ではなく、とてつもなく大きい市場に育っていくはずだから
その中で必ず勝者になるバズだ、少なくても顧客に対し夢中でしかも夢中になってくれる
サービスを展開していけば。その確信があったと語っています。
今では世界最大級のネット通販になりましたが
その成功のきっかけは、後悔したくない。後悔しないように進む。
そして事業では冷静な分析と徹底的な顧客志向。
最近ではIOTを使った無人倉庫がリリースされましたが、技術革新も日々進んでいる
アマゾンの快進撃はまだまだ進みそうですね。
創業の想い、そして進み方、目標。
やはりそれによって事業の大きさは決まってくるのかと考えさせられます。
後悔しない生き方、進み方。そして目標に対しての対策。
凄いですね。
石川博信
最新記事 by 石川博信 (全て見る)
- 何故GHQは新嘗祭を勤労感謝の日に変えたのか - 2024年12月18日
- 新嘗祭と神嘗祭と大嘗祭 - 2024年12月8日
- 新嘗祭を祭日にしよう! - 2024年12月1日
セミナー・研修情報
*コロナ化の為一部個別相談としているセミナーも御座います。
●石川博信への執筆・講演・セミナーのご依頼はこちらから
●まだSNSで繋がっていない方はこちらから繋がれます
友達申請の際は一言「ブログを見ました」など頂けると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
関連記事
-
渋沢栄一 新一万円札の顔
2020/09/26 |
渋沢栄一 新一万円札の顔 皆さんこんにちは。 今回は、明治から大正にかけ...
-
パナソニック 中古住宅とリフォームを統合させたサービス リアリエ
2015/07/31 |
家電メーカーのヤマダ電機からエディオンなど異業種からリフォーム事業参入が珍しくなくなってきた...
-
戦国武将は何故茶道に惹かれたのか。
2021/12/17 |
【命や領土の争いをする戦国武将】 心の平安を得たいと思った方もいるでしょう。 現代の我々...
-
電子書籍は拡大市場になる スーパーコンピューターの時代だから
2016/11/11 |
スマートフォンは30年前からするとスーパーコンピューターですね 電話だけどネットもメールも出来...
- PREV
- 志で繋がる これは氣脈という。
- NEXT
- お酒の歴史