ゲーテの言葉 志を貫くものが次の時代を創る
公開日:
:
最終更新日:2019/06/10
社会
作家であり政治家でもあったゲーテ 好きな作家です
真剣さなくしては、この世で何事も成し遂げることができない。
教養のある人と呼ばれる人たちの間に、真剣さはほとんど見出されない実情である。
学よりも行動というところですね
どちらが良いということではありませんけどね、これは行動して物事を成し遂げたい方もいれば
真理を追及したいという方もいますし一概には言えないとおもうけど、物事をなしたいという方は
やはり論より行動でしょう!それはそうだと思う。
しかし、ゲーテの人の読み深さ、物事の洞察力と表現力には驚かされます。
そういうことあるな~とか、そうだろうな~ということを
的確に表現している。凄いですね~難しいことも優しく表現している。
表現者としてホント素晴らしい。
ところでGWですが、いかがお過ごしでしょうか?
飛び飛びの休みの方も、まとまっている方も、色々だと思いますが、
それぞれのすごし方があるとおもいますがいかがでしょうか?
私も不惑の40を越えて気付くことが一層増えました。
そして何を優先すべきかなど考えることも多い。
そして真剣さというのは人それぞれに現れ方に特徴がありますが
真剣じゃないのはすぐ分かる(笑)
ゲーテはこんな表現をしています。
こんな言い方もしています
時を短くするもの―――それは活動
時を耐えがたく長くするもの―――それは怠惰
自分の仕事を振りかっていかがでしょうか?あっという間に夜になってしまった・・・とか
反対にまだまだ時間が余っている・・とか
どちらでしょうか?
いづれにしても真剣に向かい合って進むってことはそれだけ成就へ近づいているということ。
折角の人生、可能性に蓋をしないで進んで行きたいですね。
自分にできること、あるいは夢に思い描いていることは、すべて実行に移すことだ。
大胆であれば、非凡な能力と不思議な力を発揮できる。
まさに、実行力!が大事ですね。
中々行動に移さない、出来ないってコトはありますよね。
少しでも行動してみる、そして修正しながら進めることで、スピードを保ちながら
目的地点まで進んでいく。
今の時代は移り変わりが早いので、とにかく行動しながら修正していくということが
仕事では求められていると思う。
凄い時代ですね
ゲーテが生きた時代もそうであったように、このようなことも言っています。
この動揺する時代に
自分をぐらつかせては災いが増すばかりになる。
己の志を守り、貫くものだけが
次の時代を創っていくのだ。
石川博信
最新記事 by 石川博信 (全て見る)
- 何故GHQは新嘗祭を勤労感謝の日に変えたのか - 2024年12月18日
- 新嘗祭と神嘗祭と大嘗祭 - 2024年12月8日
- 新嘗祭を祭日にしよう! - 2024年12月1日
セミナー・研修情報
*コロナ化の為一部個別相談としているセミナーも御座います。
●石川博信への執筆・講演・セミナーのご依頼はこちらから
●まだSNSで繋がっていない方はこちらから繋がれます
友達申請の際は一言「ブログを見ました」など頂けると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
関連記事
-
変わらなければ進んではいけない
2016/07/23 |
変わるもの変わらないもの・・ 自然は何千年と変わらないものもある。しかし現代の社会環境は大きく...
-
偉人の名言 マザーテレサ
2015/08/20 |
おはようございます。 やっと夏もひと段落といったところですね。暑さもあり最近糖質カット・プリン...
-
聖徳太子 17条憲法 和を持って尊しとなす
2016/05/14 |
聖徳太子 日本の偉人の1人です もう週末ですね。私は志事です。今日は、素晴らしい志をもった社長...
- PREV
- つながりで志事は加速する
- NEXT
- 織田信長 中世から近代へ変えた偉人の発想