【お酒の新年】
公開日:
:
最終更新日:2022/05/02
未分類
海外でも人気が出てきている日本のお酒
日本酒にも新年があるのですが、ご存知ですか。
一般にお正月は1月1日ですが、
なんと
日本酒の新年は7月1日なのです。
7月1日から6月30日までが1年となります。
これは、お酒造りの工程的なものから来ているとも
言われています。
6月30日というと
神社では、夏越の大祓いが行なわれています。
そして
7月1日は山開きの地域もあれば
祇園祭・博多祇園山笠などの大きなお祭りの
始りでもあります。
夏越の大祓いを終えてから、
お酒つくりもお祭りも始る。
古来から節目を大切にしてきたことを
少し肌寒い日の熱燗
熱い日の冷酒
冷たくても暖かくても美味しい日本酒。
ありがたく頂きたいものです^^
日本酒を考えるときに
きってもきれないのが
お米の文化ですね。
天照大神が孫のニニギの命に
託した稲穂は、
酒米と食用の2種類あったといわれています。
お米からはいろいろな食品ができます。
古から伝わるお米。
そしてお米を使った文化。
大切にしていきたいものですね。

石川博信

最新記事 by 石川博信 (全て見る)
- 失敗は成功の元 - 2025年3月21日
- 1年の計を経てたが今を振り返る - 2025年3月15日
- 新嘗祭と神嘗祭の違いについて - 2025年3月5日
セミナー・研修情報
*コロナ化の為一部個別相談としているセミナーも御座います。
●石川博信への執筆・講演・セミナーのご依頼はこちらから
●まだSNSで繋がっていない方はこちらから繋がれます
友達申請の際は一言「ブログを見ました」など頂けると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
関連記事
-
-
日本の祭りの歴史:神嘗祭と新嘗祭の魅力
2025/02/28 |
日本の祭りは、 古くからの伝統と文化が息づく重要なイベントです。 特に「新嘗祭」や「神嘗祭」...
-
-
飛岡健 子供たちに伝えておきたい日本のこと
2020/03/03 |
Amazonで発売されています。 子供たちに伝えておきたい“日本のこと” この本の著者である飛岡...
-
-
人にはもう一人の自分がいる
2024/02/16 |
飛んでみるか飛ばないか。 どちらが本当の自分の声でしょうか。 挑戦と回避、自らに向き合う心の...
- PREV
- 自分の関心事しか人の目には映らない
- NEXT
- 小林一三 阪急グループ創始者