新嘗祭再興プロジェクト ー世界 令和ー
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士魂商才を掲げた出光三 映画「海賊と呼ばれた男」のモデルになった人物です。
国に国是なく
企業に理念なく
家庭に家訓なく
人に志なくなれば
日本人は背骨がない軟体動物のようになるのかもしれない。
そう思うの私だけでしょうか。
戦前から戦後にかけて活躍した出光佐三。
昭和天皇が唯一和歌を贈された人物でもあります。
石油危機の日本を救ったといっても過言ではありません。
映画「海賊と呼ばれた男」のモデルになった出光興産創業者の出光佐三氏です。
骨太の事業家です。
出光佐三は
終戦の2日後に社員に伝えた訓辞がある。
愚痴をやめよ。
世界無比の三千年の歴史を見直せ
そして今から建設に入れ
焼け野原を前にして、前に進もうとしたのです。
そして仕事も見当たらない中で、
人員カットもせず本業ではない仕事をやりながら、
なんとか生き延び出光興産を再興させるに至りました。
この気骨こそ今大切なものではないでしょうか。
戦後なくなったものとして
新嘗祭があります。
これは11月23日に行われる、
世界最古の収穫祭であり天皇陛下の一番大切な儀式とされているものです。
戦後は、勤労感謝の日と変えられてから
徐々に忘れ去られていっています。
収穫を祝う祭りは世界中であります。
有名なものでは、ボージョレ・ヌーボーという
フランスワインの新酒を祝うお祭りがあります。
日本には、世界最古で五穀豊穣を祝う自国の大切な収穫祭である
新嘗祭をほとんど忘れてしまい、
ボージョレ・ヌーボーというフランスの収穫祭を祝っている方も
います。
これがいけないとかいうことではありません。
他国の大切なお祭も良いことでしょう。
しかし、自国でしかももっとも大切なお祭である
新嘗祭をお祝いをしないで
他国のお祭りだけしているのはどうでしょうか。
少し違和感を感じませんか。
新嘗祭は現在でも宮中で天皇陛下が
その年にとれたお米やお酒を神様に奉納し
その後始めて、新米を頂くのです。
それは、国民皆に無事新米が届いたことを見届けた後に
最後に天皇陛下が頂くのです。
私は、日本の天皇は素晴らしいと思いました。
最後に召し上がるというのは
誇るべきことですね。
今後、この新嘗祭も再興するべく
新嘗祭再興プロジェクトを立ち上げました。
今後、これについてもアナウンスしていきますが、
賛同者も募集しておりますので
ご興味ございましたら
是非お申し込みください。
先日は、日本学ユニバーシティーで森日和さんのお話しを聞きました。
私は、大和なでしこの美しさを見た想いでした。
今、日本だけでなく世界中が新しい秩序を求めているのではないでしょうか。
その中で大和益荒男と大和撫子と一対で、
日本を見直し世界に伝えていくことが良い社会の礎になるのではないかと考えるのです。
日本学ユニバーシティーにまだ参加されていない方は
是非一度、ご参加してみてください。
ここには、素晴らしい日本人と日本を愛する日本人が集っています。
とても面白く、時に奥深いコンテンツが
あります。
この日本学ユニバーシティーの特長は
講師や参加者同士の交流の場があることです。
現在は朝が中心ですが、夜の部も行われています。
日本文化と精神を学びたい。
自分を高めて行きたい。
良い人脈が欲しい。
天命や志を高めたい。
このような方は是非ご参加ください。
お待ちしています。
石川博信
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