古典 偉人から学ぶ 松下幸之助 マザーテレサ 武田信玄
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最終更新日：2019/01/05
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松下幸之助 道は無限にある 何処までも可能性があるということ
何十年と読み継がれているロングセラーですね。
素晴らしい内容で勇気をもらった方もおおいでしょう。
小さい町工場から世界有数の企業へ成長させた松下幸之助
示唆に富む言葉が沢山あります。
その一つに「悲観論者でなく楽観論者で有るべきだ」
というものがあります。
厳しい経済状況であっても、どうにかなると突き進むのと
駄目な理由ばかりさがしもう無理だと諦めるのと、
どちらもある。また成功にも色々な道の歩み方がある。
楽観主義者というのは、適当で脳天気なことではない。
人事を尽くして天命を待つが如く、やることはやり
さあ！どんと来い！と受け入れられる人のことです。
そこまで至るということも余人には中々できるものでは
有りません。
松下幸之助がいう楽観論者というのは、
楽天に生きている人であり、そのような方は人としての
高い境地にいる方であると思います。
松下幸之助は、その人生から示唆に富む言葉を多く
残していますが時代を越えて参考になりますね。
マザーテレサ
有名なマザーテレサの言葉です。
これも心に留めておきたいですね。
最初に思考、つまり考えが大切だといっています。
その次に言葉です。
最初の行のこの二つが特に大切で、
言い換えれば、よい思考をもつイメージや
言葉を使うことで、どんどん良くなることも
可能なわけです。
良いイメージや良い考えが、
行動を産み、それがやがて運命にまでなる。
よく考えればそのとうりですね。
思考や言葉には注意したいですね。
孫子の兵法
孫子の兵法と甲陽軍艦
こちらは古代の戦いについての心得的なものと
日本では武田信玄がこれを熟知し日本式に活用し
著書になっているのが甲陽軍艦です。
示唆に富むことばもいくつもあります。
「勝ち目がない戦いは行うものではない」
「勝利するときは将も兵も一体となり無駄な動きもない。
反対に負けるときは無駄も多く伝達事項もままならない。
このようなときは陣形、人数に関わらす容易には勝てない。
よって外交によって引き分けや再起を図るが上策である」
「勝利は最後まで分からない。
ここまででよい、という所からさらにつめよ。
それが重要なのだ」
「徹底的に相手をしること、外交で有利な状況を創ること。
戦うのは最後である」
「如何に少数といえども、勝つ見込みあればどこまでも
戦うことだ。しかし勝つ見込みなければ
勇気をもって撤退すべきなのだ。
撤退は再起に繋げるまでの一つの過程なのだ」
古典や偉人の言葉には学ぶものが詰まっていますね。
自分を省みて、自分の経験に学ぶのではなく
歴史に学び最善を捉えていきたいものです。
今年最後のブログになります。
読んで下さってありがとう御座います。
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