志は高く日々少しでも進む
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日々徒然草
きれいな空。天(志)は遥か先ではなく日々進む所が尊いと思うんです。
少し暑さも和らいできましたね。実りの秋も近い感じもします。
季節に四季があるように、仕事にも四季がある。
さて、就職したり社会人になりたてのころは「これに為にやるんだ!」とか「将来こうなってやる!」
とか青雲の志を持っているんじゃないかと思うんですが
いかがですか?だんだん月日も経つと「こんな仕事俺がやるのか?」とか「やってられない」とか、、、
居酒屋で「愚痴」をいったりし始めたりする。
仕事に少し慣れてきて日々同じようなことをやっていたりすると、青雲の志が段々枯れてくる、まだ若いのに(笑)
なんで、愚痴や不満がでるかって、、、
井上靖:努力するひとは希望を語り、怠ける人は不満を語る
これ真理だと思う。本気で進めてる時、人で愚痴がでる訳もない。でもね、このままでいいのか?とか
自分も成長しているか?とか、色々な心配事も出てくることもあるでしょうね。
今に幸せや感謝を感じられなかったら何時になっても不満ばっかりなんだろうな。
そんな人ってかわいそうだと思う。私は極力愚痴が多い席や人には近ずきませんけど、、、。
仕事で言えば本気で取り組むと楽しいものだと思うし、本気でやっている人は生き生きしてる。
本気で、全力で仕事したことがない人は仕事の本質って見えてこないと思う。
本気でやらなきゃ応援する人も出てこないし、応援されなければ結果掲げた目標や志には中々到達できないでしょう。
今、目の前に全力で仕事に当たること。これが大事だと思う。
せっかく仕事をやるんなら全力でやったほうが疲れないし、後悔もすくない。
そして「志高くもち、日々少しでも進む」
自分の志がなにか?分からなければ「仕事を通じて社会に貢献する」
こんな意識でも十分だと思う。自分で探求したければすることもいいこと。
「経済」って言葉は元々「経世斎民」が語源と言われています。
この言葉は
「世の中を良く治めて民を救う」こと
経済活動は良い社会で民に役立つものといってもいいと思う。つまり 良い社会になる活動(志)で民の役立つものは成り立つってこと。
そう考えるとほとんどの経済活動って社会に役立っている。
志高くもつことも、その先に良い社会になりそして民の役に立つか?ってことが大事なんだと思う
ま、偉そうなこと言っててごめんなさい。僕もまだまだです。
でも志高く日々進んでいこうと思っています。ではまた。
石川博信
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