松下幸之助 道をひらくは永遠のベストセラー
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最終更新日:2017/04/28
巡礼記
祈る松下幸之助
松下幸之助 道を拓く 永遠のベストセラーです。
政治家、経営者のみならず普遍の真理とも云うべきものが多く詰まっています。
私が思うに事業家しては大成功した松下幸之助のもう一つの凄いことは
自分の経験や哲学を広めていい社会にしよう。それを実際にやったということだと思っています。
氏のエピソードは沢山ありますが、
この本の中の一節でこんなくだりがあります。
「世のため、人のため、そして自分のためになることは必ず成就します」
という言葉があります。
最初に世のためがくる、それは言い換えれば「志」だと思う。
人のため・・その仕組み、そしてそれによってより良い社会になるか?
そして最後に自分のため。いいコトも沢山あっても自分もよくならないとならない。
ちょうど今にふさわしい言葉と思っています。
この本は常に示唆を与えてくれる。
本は素晴らしい。
今では 素晴らしい本もいくらでも手にはいる。本によってどれだけ社会は変わったか?
そして気付きや学びを与えてくれたか?
本は当然作者がいる。
例えばビジネス書で云えば、高名な方もいるわけだが直接聞いたり出来る機会は少ない。
その方のエッセンスをわずかな金額で得ることもできる。
わざわざ本を書くくらいなら本当は作者はいいことを知ってほしい、学んでほしい。
きっと自分の経験やノウハウが役立つはずだと思って書いていると思う。
本は素晴らしい。
以前経済発展は紙の流通量の伸びで分かる時代もあったが現在はデジタルコンテンツの時代
これから益々気軽に本に接する機会が増えてけば更に良い社会になっていくと思う。
書籍の力は凄い。時代は更によりよい社会を構築するために、書籍を通じて
どのようなことができるか?求められていると思う。
我々もこの素晴らしい書籍を通じてよい社会への更に進めるべく志事を進めていく。
今。楽しみで仕方がない気持ちだ
石川博信
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